企業の海外進出に伴い、進出先の生産拠点等では、労働者や地域住民に対する深刻な人権侵害や環境汚染が見られる地域が少なくありません。企業が生産、販売等のプロセスにおける人権尊重を徹底すれば、多くの人権侵害を避けることが出来ます。 2011年国連では、企業と人権に関する指導原則(ラギー原則)が採択され、その実施は国際的に非常に重要な課題となっています。 ヒューマンライツ・ナウでは、アジア地域に進出する世界の多国籍企業の動向を監視し、国際基準に基づき、人権侵害状況の改善を実現するように求めます。 また、日本の企業が人権に関する国際基準を守り、国内外での人権侵害に加担せず、積極的な社会貢献ができるよう、啓発・調査・キャンペーン・アドバイスを行います。

  • Awareness Raising 国際人権法の専門団体として、ラギー原則をどう実施するか、人権とサプライチェーンに関する企業の意識 を喚起する活動をしています。 企業への働きかけのほか、企業関係者を招待、また連携してセミナーを開催しています。
  • Field Research 企業の生産現場において、搾取的労働、児童労働などの労働問題が発生し、また環境汚染が人々の健康に対する権利を侵害しています。人権侵害や紛争の上に立脚した製品が日本でも販売されています。現地からのリクエストを受けて、現地調査を実施、その結果を公表します。また、企業の人権遵守状況についてもリサーチを実施します。
  • Advocacy・Campaign アジア地域の環境、労働・人権NGOを中心とする国際的ネットワークをもとに、事態を改善するようダイアログ・要請などの働きかけを行います。

【イベント】5月22日(火) ESG開示・ESG投資をめぐる国際的動向と日本の課題:ビジネスと人権セミナー

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 【ヒューマンライツ・ナウ ビジネスと人権セミナー】 ESG開示・ESG投資をめぐる国際的動向と日本の課題 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ …

【イベント報告】3月23日(金) ビジネスと人権セミナー「サプライチェーンと人身取引・技能実習生問題を考える~企業に求められるリスク管理と対応~」

近年、外国人技能実習生の日本における劣悪な労働条件、労働環境が問題となっています。東京五輪を前に、日本関連の産業における奴隷的労働等の問題が国際的に関心を集めてきている中、2018年3月23日、アンダーソン・毛利・友常法 …

【声明】カンボジア: スポーツウェア製造工場で次々と起こる女性労働者の大量卒倒事故。 アシックス、プーマ、ナイキら国際ブランドに対し、再発防止と労働環境改善を求める。

ヒューマンライツ・ナウは本日2018年03月06日、声明「カンボジア: スポーツウェア製造工場で次々と起こる女性労働者の大量卒倒事故。 アシックス、プーマ、ナイキら国際ブランドに対し、再発防止と労働環境改善を求める。」を …

【イベント】3/23(金)ビジネスと人権セミナー「サプライチェーンと人身取引・技能実習生問題を考える~企業に求められるリスク管理と対応~」

東京オリンピックを前に、日本関連の産業のサプライチェーン上の奴隷労働・人身取引が国際的関心を集めています。 とりわけ、日本国内・足元の問題として、外国人技能実習生に対する労働環境は多数の法令違反、人権侵害が指摘され「現代 …

【声明】ワコール:「CSR調達ガイドライン」の策定を歓迎し、その確実な実施と、さらなる透明性の確保を期待する。

ヒューマンライツ・ナウは本日2017年11月17日、声明「ワコール:『CSR調達ガイドライン』の策定を歓迎し、その確実な実施と、さらなる透明性の確保を期待する。」を公表しました。 PDFはこちらよりダウンロードできます。 …

【イベント報告】10/28(土)、29(日)『ヒューマンライツ・ナウアカデミー 人権で世界を変える!国際人権法・国際人道法セミナー ~国際的な舞台で活躍したいあなたに~』

ヒューマンライツ・ナウは2017年10月28日、29日の2日間に渡り、「国際人権アカデミー」を開催しました。ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。 28日は、国際人権法や国際協力についてのセミナーをメインに行いま …