
【報告書】中国籍漁船上でのインドネシア人移民労働者に対する人権侵害事件を踏まえた報告書発表と水産業関連会社11社に対してのアンケート調査
東京に本拠を置く国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは、昨年5月に発覚した中国籍漁船上でのインドネシア人移民労働者に対する人権侵害事件を踏まえた報告書を発表すると共に、水産業関連会社11社に対し、企業・グループとしてのシ …
企業の海外進出に伴い、進出先の生産拠点等では、労働者や地域住民に対する深刻な人権侵害や環境汚染が見られる地域が少なくありません。企業が生産、販売等のプロセスにおける人権尊重を徹底すれば、多くの人権侵害を避けることが出来ます。 2011年国連では、企業と人権に関する指導原則(ラギー原則)が採択され、その実施は国際的に非常に重要な課題となっています。 ヒューマンライツ・ナウでは、アジア地域に進出する世界の多国籍企業の動向を監視し、国際基準に基づき、人権侵害状況の改善を実現するように求めます。 また、日本の企業が人権に関する国際基準を守り、国内外での人権侵害に加担せず、積極的な社会貢献ができるよう、啓発・調査・キャンペーン・アドバイスを行います。
<ビジネスと人権に関する問題について、世界旅行をしながら学んでみましょう!>
東京に本拠を置く国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは、昨年5月に発覚した中国籍漁船上でのインドネシア人移民労働者に対する人権侵害事件を踏まえた報告書を発表すると共に、水産業関連会社11社に対し、企業・グループとしてのシ …
2020年を振り返って みなさま、いつもお世話になっております。ヒューマンライツ・ナウ事務局長の伊藤です。 新型コロナウイルスの影響で、大変な一年であったことと思います。みなさま、いかがお過ごしでしょうか。 …
特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウは、新型コロナウイルスの影響下にある外国人労働者の人権保障に関する意見書を発表いたしました。 ヒューマンライツ・ナウは、1.健康を享受する権利・関連情報へのアクセス 2. 外国人労 …
Foresight(フォーサイト)にて、ヒューマンライツ・ナウのアドバイザーの阿古智子氏の記事、日本企業も関与「中国ウイグル族弾圧」で行われる苛烈な「強制労働」が掲載されました。 下記のリンクより、記事をご …
去る8月28日にヒューマンライツ・ナウ(HRN)が開催した記者会見「ウイグル自治区における人権を著しく侵害する強制労働の実態と日系企業の関与」の様子が、下記メディアに掲載されました。 以下のリンクより、記事をご覧いただけ …
中国政府による新疆ウイグル自治区等のウイグル人をはじめとする少数民族に対する強制労働、恣意的拘禁、隔離生活、恒常的な監視、アイデンティティ教育、過剰労働、家族の身の安全に対する脅威といった人権侵害行為が明らかとなり、国際 …
2020年8月19日 記者会見のお知らせ 「ウイグル自治区における人権を著しく侵害する強制労働の実態と日系企業の …
HRNは、韓国及び国際NGOとともに、サモア近郊の太平洋で2019年12月に発生した、大連海洋漁業会社が所有する漁船(Long Xing629号)上における、中国人乗組員が、インドネシア人乗組員3人の遺体を海洋に不法投棄 …
ヒューマンライツ・ナウは国際人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ、特定非営利活動法人日本国際ボランティアセンター、認定NPO法人シャプラニール=市民による海外協力の会の3団体と共同で下記の声明を発表しました。 &nbs …
ヒューマンライツ・ナウは、「日本政府は労働者の権利侵害の申し立てと東京オリンピック建設労働者の苦情処理メカニズムの問題に対処すべきだ」という声明文を発表しました。この声明は元々2020年6月に開催されるはずだった第44回 …