企業の海外進出に伴い、進出先の生産拠点等では、労働者や地域住民に対する深刻な人権侵害や環境汚染が見られる地域が少なくありません。企業が生産、販売等のプロセスにおける人権尊重を徹底すれば、多くの人権侵害を避けることが出来ます。 2011年国連では、企業と人権に関する指導原則(ラギー原則)が採択され、その実施は国際的に非常に重要な課題となっています。 ヒューマンライツ・ナウでは、アジア地域に進出する世界の多国籍企業の動向を監視し、国際基準に基づき、人権侵害状況の改善を実現するように求めます。 また、日本の企業が人権に関する国際基準を守り、国内外での人権侵害に加担せず、積極的な社会貢献ができるよう、啓発・調査・キャンペーン・アドバイスを行います。

  • Awareness Raising 国際人権法の専門団体として、ラギー原則をどう実施するか、人権とサプライチェーンに関する企業の意識 を喚起する活動をしています。 企業への働きかけのほか、企業関係者を招待、また連携してセミナーを開催しています。
  • Field Research 企業の生産現場において、搾取的労働、児童労働などの労働問題が発生し、また環境汚染が人々の健康に対する権利を侵害しています。人権侵害や紛争の上に立脚した製品が日本でも販売されています。現地からのリクエストを受けて、現地調査を実施、その結果を公表します。また、企業の人権遵守状況についてもリサーチを実施します。
  • Advocacy・Campaign アジア地域の環境、労働・人権NGOを中心とする国際的ネットワークをもとに、事態を改善するようダイアログ・要請などの働きかけを行います。

<ビジネスと人権に関する問題について、世界旅行をしながら学んでみましょう!>

 

 

【メディア掲載情報】4月8日記者会見「ウイグル自治区における強制労働と日系企業の関係性及びその責任」

  去る4月8日に、ヒューマンライツ・ナウ(HRN)が日本ウイグル協会と共催した記者会見「ウイグル自治区における強制労働と日系企業の関係性及びその責任」の様子が、下記メディアに掲載されました。 また当団体は、同 …

【動画声明】渋谷ザニー氏によるミャンマーの軍事クーデタに関する声明

  渋谷ザニー氏は、国際社会に向けて、ミャンマーの軍事クーデタに関する声明(英語)を動画で発表しました。こちらの動画は、ヒューマンライツ・ナウによって、3月の国連のCSW65イベントにて提出されました。 渋谷氏 …

【イベント報告】 3/25開催ウェビナー「ミャンマーの民主主義を守るために~官民の責任~」Youtube限定公開

  2021年3月25日 ㈭、ヒューマンライツ・ナウ(以下、HRN)は、ヒューマン・ライツ・ウォッチ、メコン・ウォッチ、日本国際ボランティアセンター、ビジネスと人権市民社会プラットフォームと共催でウェビナー「ミ …

【報告書】〔※4月5日修正版掲載〕ミャンマーの人権侵害と日本企業の関与と責任 ~ビジネスと人権に関する指導原則の観点から~

国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)は、報告書「ミャンマーの人権侵害と日本企業の関与と責任 ~ビジネスと人権に関する指導原則の観点から~」を発表いたしました。 本報告書では、ミャンマーにおける人権侵害と日本企業 …

【3か月限定公開】ウェビナー「ミャンマーの民主主義を守るために〜日本の官民の責任〜」

先日3月25日、ウェビナー「ミャンマーの民主主義を守るために〜日本の官民の責任〜」を開催致しました。320人を超える方にご視聴頂き、ありがとうございました。   ミャンマーの現状の説明やロヒンギャ問題の背景にと …

【HRN共催】ウェビナー「ミャンマーの民主主義を守るために〜日本の官民の責任〜」

  2月1日に国軍が起こしたクーデタによってミャンマーの民主主義は危機に晒され、事態は悪化の一途を辿り、死傷者も恣意的に拘束された人々も日に日に増えています。今、日本にいる私たちは何ができるのでしょうか。本ウェ …

【共同提言書】「ミャンマー国軍によるクーデターと現在進行中の人権侵害に関して」

国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは、ヒューマン・ライツ・ウォッチ/日本国際ボランティアセンター/市民社会スペース NGO アクションネットワーク/ジャスティス・フォー・ミャンマーと共同で、 提言書「ミャンマー国軍によ …

【お知らせ】〔3月31日まで〕2020年度「冬の募金」締切を延長いたします!

ヒューマンライツ・ナウでは、冬の募金を3月31日まで行っております。 世界各地では今も深刻な人権侵害が続き、弱い立場の人々が犠牲になっています。 特にアジアでは、ビルマ(ミャンマー)で発生した軍事クーデタや香港警察による …