ヒューマンライツ・ナウ(HumanRightsNow,HRN)は、日本を本拠とする、日本発の国際人権NGOです。世界で今も続く深刻な人権侵害をなくすため、法律家、研究者、ジャーナリスト、市民など、人権分野のプロフェッショナルたちが中心となり、2006年に発足しました。ヒューマンライツ・ナウは、国際的に確立された人権基準に基づき、紛争や人権侵害のない公正な世界をめざし、日本から国境を越えて人権侵害をなくすために活動しています。
SDGs×HRN
持続可能な開発目標(SDGs)とヒューマンライツ・ナウ
持続可能な開発目標(SDGs)は,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標であり、17の目標とこれを具体化した169のターゲットを達成することにより、持続可能な世界、誰もが取り残されない社会の実現をめざしています。
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウはこの目標を支持し、活動を通じてこの目標の達成、誰も取り残されない社会を実現したいと考えています。国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは6つのビジョンをもって活動しており、それは国連が定めた持続可能な開発目標と重なっています。
ヒューマンライツ・ナウのあゆみ
国連登録の国際NGO、そして寄付金の税控除が認められた団体です。
2006年 | 発足 |
2008年 | 特定非営利活動法人を取得 (所轄庁:東京都) |
2012年 | 国連特別協議資格*を取得 *Special consultative status国連憲章71条に基づき、国連と協議を行うことのできるNGO資格 |
2014年 | 認定NPO法人を取得 (所轄庁:東京都) |
※NY事務所は2019年12月に法人化いたしました
拠点:東京、大阪、ニューヨーク、ジュネーブ、ヤンゴン
活動対象地域:日本、中国、ミャンマー、カンボジア、フィリピン、タイ、インド、スリランカ、モンゴル、パレスチナ、イラク、アフガニスタン、シリア