kokurenヒューマンライツ・ナウは国連の特別協議資格を持つ国際NGOです
ヒューマンライツ・ナウは、2012年の国連経済社会理事会決議により、国連特別協議資格を取得しました。
国連憲章第71条は、「経済社会理事会は、その権限内にある事項に関係のある非政府機関と協議するために、適当な取極を行うことができる」と規定しています。ヒューマンライツ・ナウは、国連憲章に基づき、経済社会理事会と協議する資格を取得し、国連の人権にかかわるあらゆる会議への参加と発言権が認められています。
ヒューマンライツ・ナウはこの資格を活用し、世界における光の当たらない深刻な人権侵害について国連に情報提供し、国際社会の注意を喚起するとともに、国連による公正な意思決定を求めて活動しています。

またヒューマンライツ・ナウは、日本に住む人々の人権が充分に保障されるように求める活動を展開、言論・表現の自由、女性の権利、刑事司法、東日本大震災・原発事故などの課題について、国連人権機関からの勧告を実施するよう政府に働きかけ、国際スタンダードの人権保障を実現するために活動しています。

【口頭声明】日本のエンターテインメント業界における性暴力に対する口頭声明

2024年6月26日、旧ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川前社長による性的虐待の被害当事者の二本樹顕理氏は、ジュネーブの人権理事会で口頭声明を発表し、政府やエンターテインメント業界の企業、特に日本政府とスマイルアップ(旧 …

【メディア掲載情報】国連ビジネスと人権作業部会による訪日調査最終報告書の発表を受けて

2024年5月30日に、ヒューマンライツ・ナウは、国連人権理事会の「ビジネスと人権」に関する作業部会が5月28日に訪日調査(2023年実施)の報告書を発表したことを受け、記者会見を開きました。記者会見についていくつかのメ …

【人権理事会サイドイベント】「日本におけるビジネスと人権: 国連ビジネスと人権作業部会の日本に関する報告書についての対話」※アーカイブ配信中

  (2024/06/27追記) 2024年6月26日(ジュネーブ現地時間)に開催した人権理事会サイドイベントのアーカイブ動画を公開いたしました。 アーカイブ▷https://youtu.be/ZjEj_XbI …

【緊急声明】「国連ビジネスと人権の作業部会による訪日調査最終報告書を踏まえて、 日本政府及び企業に対して 国連ビジネスと人権指導原則に基づく責任ある行動を改めて求める」

東京を拠点とする国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは2024年5月28日、国連ビジネスと人権作業部会(The UN Working Group on Business and Human Rights)が、2023年7 …

【声明】ガザの情勢に関する声明

ヒューマンライツ・ナウは、国際司法裁判所の修正仮保全措置命令の更新やガザの情勢を受け、声明を公表しました。 声明のダウンロードはこちら<日本語・英語> ヒューマンライツ・ナウは国際司法裁判所の修正仮保全措置命令を歓迎する …

【賛同表明】NGOによる外務省への要請文: 日本政府によるUNRWAへの資金拠出 一時停止の撤回を求めます

2024年2月2日、HRNは「NGOによる外務省への要請文: 日本政府によるUNRWAへの資金拠出 一時停止の撤回を求めます」に賛同いたしました。 1月29日、日本政府がUNRWAへの3,500万ドルの追加拠出金を一時停 …

【セミナー】国際人権アカデミー2023 ~現場の視点で学ぶ国際人権~

現場の視点から、人権について学んでみませんか? 国際人権NGOヒューマンライツ・ナウでは、2023年12月に2日間にわたって「国際人権アカデミー2023〜現場の視点で学ぶ国際人権〜」を開催します。難民の権利、武力紛争下で …

【口頭声明】恣意的逮捕を促す中国・香港当局の国案法域外適用に抗議する

ヒューマンライツ・ナウは、恣意的逮捕を促す中国・香港当局の国案法域外適用に抗議する口頭声明を、ジュネーブで開催された第54会期人権理事会で発表しました。反体制派の中国人ルー・シーウェイ氏がラオスで恣意的に逮捕されたり、海 …