第29会期国連人権理事会にて、ヒューマンライツ・ナウでは以下の3つの項目について口頭発言を行いました。
発言の様子はUN WebTVのアーカイブ映像でご覧にいただけます。
また書面によるステートメント全文はこちらからご覧いただけます。
http://hrn.or.jp/activity2/29/
●6月17日 国際企業と人権に関するワーキンググループ/人身取引に関する特別報告者
発言内容:カンボジアと中国・被服産業における労働搾取–国際アパレルブランドの責任
発言原稿(PDF)はこちら ※本文はすべて英語です。
29th HRC Oral Statement on Labor Exploitation in Cambodia and China.pdf
UNウェブキャスト (音声のみ)
(00:01:38から)
●6月17日 女性に対する暴力に関する特別報告者/ 国内避難民(IDPs)に関する特別報告者
発言内容:女性・子どもに対する不当な処罰の撲滅に向けて国際社会に行動を求める声明
発言原稿(PDF)はこちら ※本文はすべて英語です
29th HRC Oral Statement on Women’s Discimination.pdf
UNウェブキャスト
(1:38:30から)
●6月18日 法曹の独立に関する特別報告者/ 健康の権利に関する特別報告者
発言内容: 福島・原発事故後、日本政府による被災者の基本的人権の継続的侵害
発言原稿(PDF)はこちら ※本文はすべて英語です
29th HRC Oral Statement Fukushima.pdf
UNウェブキャスト
(1:51:40から)
●国連人権理事会では時間的制限から発言することが出来ませんでしたが、表現の自由に関し、口頭での声明を用意いたしました。
発言内容:政府・与党によるメディア・ジャーナリストに対する過度な介入
発言原稿(PDF)はこちら ※本文はすべて英語です
29th HRC Oral Statement on Freedom of speech.pdf
今後ともヒューマンライツ・ナウでは、国際社会における人権をめぐる議論や行動が真に現地の人々の声を反映した公正なものとるよう、国内外の問題について国連で発言をしてまいります。
これからもご支援いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたします。