【出版情報】「あなたの「?」は 人権問題かもしれない~国際スタンダードから考えるSDGs時代の声のあげ方~」

2024年12月30日に国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは、新たに書籍を出版する運びとなりました。

日頃の生活の中で感じる疑問「?」が、どのように人権の問題と関連しているのか知り、考え、次のアクションへつなげていくための本となっています。

ぜひお手に取ってお読みいただければ幸いです。

発売日:2024年12月30日(事前予約受付中)

定価:2,300+税

予約・購入http://www.genjin.jp/book/b656872.html

 

【目次】

第1章 命と体を守るためには?
Q1 いじめ
Q2 学校での体罰
コラム あなたにもできることがある
Q3 DV・性暴力
Q4 セクハラ
Q5 マタニティ・ハラスメント
Q6 児童ポルノ
Q7 人身売買
Q8 AV出演強要

第2章 安心して生活するためには?
Q9 職場での長時間労働やハラスメント
コラム 企業が人権のためにできること--企業はカネさえもうかっていればいいのか
Q10 過労死
Q11 自殺
Q12 奨学金
Q13 生活保護
Q14 被災者の生活
Q15 原発事故からの避難
コラム 気候変動

第3章 一緒に生きるためには?
Q16 婚姻の多様性
Q17 職場での性差別
Q18 障がい者への差別
Q19 HIV感染者への差別
Q20 難民
コラム マスメディアにできること
Q21 技能実習生
Q22 外国人の入管収容
Q23 ヘイトスピーチ
Q24 朝鮮学校への差別
コラム 学生・教師にできること

第4章 平和で自由な社会で暮らすためには?
Q25 戦争への加担
Q26 日本軍「慰安婦」
Q27 沖縄の米軍基地
Q28 「知る権利」と特定秘密保護法
Q29 共謀罪
Q30 えん罪
Q31 死刑
Q32 SDGs
コラム ビジネスと人権

第5章 「国際人権条約」ってなんだろう?――世界を良くするためのルールを知る
コラム 国際人権分野で韓国と台湾から学べること

おわりに

 

【編者プロフィール】

◆ヒューマンライツ・ナウ:日本を本拠とする日本発の国際人権NGO
◆阿部浩己:明治学院大学教授(国際人権法)
◆小川隆太郎:ヒューマンライツ・ナウ事務局長、弁護士

 

【出版】

現代人文社