【9/6(土)ウェビナー】国連人権理事会報告会

世界で人権侵害が深刻化する中、国連の主要な人権機関である人権理事会の役割はますます重要になっています。ヒューマンライツ・ナウ(HRN)は、国連の特別協議資格を持つ国際NGOであり、国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)で、少なくとも年3回開催される人権理事会に対しては、ガザ、ミャンマー、福島など、日本/世界で起きている様々な人権問題に関する声明を発表し、討議に参加しています。

では、最近の人権理事会ではどのような議論がされているのでしょうか。

本ウェビナーでは、今年6〜7月に開催された人権理事会59会期の注目のトピックであるガザ、ミャンマー、ウクライナ、アフガニスタン、国内避難民などのテーマに関する討議の実情とヒューマンライツ・ナウの活動を報告します。

また、戦後80年を記念し、同会期にあわせて、ヒューマンライツ・ナウのジュネーブ法人(2024年設立)が中心となって開催したサイドイベント「ヒロシマ・ナガサキからマーシャル諸島、そしてフクシマへ~80年の核被害と今なお続く人権課題」(原題 ”From Hiroshima and Nagasaki to the Marshall Islands and Fukushima~80 Years of Nuclear Displacement as a Persistent Human Rights Challenge” )についても報告します。

武力紛争下の人権侵害等、世界と日本で人権問題が深刻化している今、国連人権理事会での最新の議論や、その役割について学んでみませんか。多くの皆様のご参加をお待ちしています

【当日の流れ】

  1. 国連人権理事会とは?
  2. 国連人権理事会でこの夏、何が討議されたか?
  3. 動画で見るHRNの活動
  4. サイドイベントの報告
  5. Q&A

【日時】2025年9月6日(土) 午後7時~午後9時
【開催方法】Zoomによるオンライン開催
【参加費】無料
【申込方法】https://20250906hrn.peatix.com/
【申込締切】2025年9月6日(土)正午

【問い合わせ先】
ヒューマンライツ・ナウ 事務局
info@hrn.or.jp
※応援チケットは参加費となるため、寄付金受領証明書は発行いたしかねますので予めご了承ください。