映画「グアンタナモ、僕達が見た真実」が、日本で公開されます

<<<世界が注目する問題に鋭く切り込む話題作!>>>
 グアンタナモ、僕達が見た真実(The road to Guantanamo)』(マイケル・ウィンターボトム/マット・ホワイトクロス監督、映画公式サイト→guantanamo.jp)は、国際社会で今まさに注目されているグアンタナモ収容施設の実態に鋭く切り込んだ話題作です!

guantanamo.jpg▼Story
 2001年9月、バーミンガムで家族と暮らすパキスタン系イギリス人の青年アシフは、結婚式を挙げるためにパキスタンへ向かい、招待されたアシフの友人ローヘル、シャフィク、モニールの3人もイギリスから飛行機で駆けつけた。パキスタン南部の町カラチで合流した青年達は、9.11以降の政情不安を目の当たりにして、隣国アフガニスタンの現状を確かめようと国境を越える。そこで彼らは、アルカイダのメンバーと間違えられ、キューバの米軍グアンタナモ基地へと送られてしまう・・・。
 マイケル・ウィンターボトムとマット・ホワイトクロスは、実際に起こったこの衝撃の事件を、アシフ、ローヘル、シャフィクへの徹底したインタビューを通して見事に再現、2006年ベルリン映画祭で銀熊賞(監督賞)を受賞した。

 グアンタナモ収容所は「法のブラックホール」であると批判されており、2006年、国連や米の連邦最高裁判所は相次いで収容所の違法性を指摘し閉鎖を求めました。「テロとの戦い」のためなら人権も無視できるという、「9.11」後に世界を席巻した主張に対し、ようやく国際社会は、人類が築き上げた「人間の尊厳」の原則を取り戻しつつあります。
 ヒューマンライツ・ナウは、この企画を通し、多くの方々にグアンタナモの実体を知っていただき、対テロ戦争の名の下に現在も続く様々な人権侵害についてみなさんと一緒に考え、状況改善に向けて活動していきたいと思います。