アドバイザー

阿古智子
阿古智子
東京大学大学院総合文化研究科教授
在中国日本大使館専門調査員、早稲田大学准教授などを経て、2013年より東京大学准教授、2020年より現職。主な著書に『貧者を喰らう国―中国格差社会からの警告』(新潮選書)、『超大国中国のゆくえ―勃興する民』(新保敦子と共著、東京大学出版会)、『東アジアの刑事司法、法教育、法意識:映画『それでもボクはやってない』海を渡る』(現代人文社)『香港 あなたはどこへ向かうのか』(出版舎ジグ)など。
高遠菜穂子
高遠菜穂子
イラク人道支援ワーカー
2000年よりインド、タイ、カンボジアでボランティア活動に専念。2003年5月からイラクでの活動開始。主に病院や避難民への緊急支援、医療支援などを行う。現在は、イラク北部ドホークに拠点を置き、「ピースセルプロジェクト」のメンバーとして演劇や読書を使った平和教育プログラムを構築中。
髙橋純司
髙橋純司
新渡戸文化高等学校  社会科教諭 学年主任 キャリアデザインチーム・デザイナー
高橋宗瑠
高橋宗瑠
大阪女学院大学教授
2014年6月−2019年1月:
ビジネス・人権資料センター(Business and Human Rights Resource Centre)駐日代表(東京)
2009年3月−2014年5月:
国連人権高等弁務官事務所 パレスチナ副代表(パレスチナ・ラマッラ)2002年11月−2009年2月:
国連麻薬取締委員会事務局条約課 麻薬取締官(オーストリア・ウィーン)
津田大介
津田大介
ジャーナリスト/メディア・アクティビスト、ポリタス編集長、大阪経済大学情報社会学部客員教授
1973年生まれ。東京都出身。早稲田大学社会科学部卒。テレ朝チャンネル2「津田大介 日本にプラス+」キャスター。J-WAVE「JAM THE WORLD」ニュース・スーパーバイザー。
メディアとジャーナリズム、著作権、コンテンツビジネス、表現の自由などを専門分野として執筆活動を行う。近年は地域課題の解決や社会起業、テクノロジーが社会をどのように変えるかをテーマに取材を続ける。
主な著書に『情報戦争を生き抜く』(朝日新書)、『ウェブで政治を動かす!』(朝日新書)、『動員の革命』(中公新書ラクレ)、『情報の呼吸法』(朝日出版社)、『Twitter社会論』(洋泉社新書)ほか。2011年9月より週刊有料メールマガジン「メディアの現場」を配信中。
林陽子
林陽子
弁護士
1980年代から性暴力被害者のためのホットライン、外国人女性のためのシェルターなどで当事者の法的支援を行う。1998年-2000年自由人権協会事務局長。2004年―2006年国連「人権の促進と保護に関する小委員会」代理委員。2008年―2018年国連女性差別撤廃委員会委員(うち2015-2017年は委員長をつとめる)。2018-2019年G7議長国(カナダおよびフランス)により組織されたジェンダー平等諮問委員会委員。2018年津田梅子賞受賞。主な編著書「女性差別撤廃条約と私たち」(信山社、2011年)
堀潤
堀潤
ジャーナリスト・キャスター
1977年生まれ。
NPO法人8bitNews代表理事/株式会社GARDEN代表。
元NHKアナウンサー、2001年NHK入局。「ニュースウォッチ9」リポーター、「Bizスポ」キャスター。2012年米国ロサンゼルスのUCLAで客員研究員、日米の原発メルトダウン事故を追ったドキュメンタリー映画「変身 Metamorphosis」を制作。2013年、NHKを退局しNPO法人「8bitNews」代表に。2016年株式会社GARDENを設立。
現在、TOKYO MX「モーニングCROSS」キャスター、J-WAVE「JAM THE WORLD」ニュース・スーパーバイザー、abemaTV「AbemaPrime」コメンテーター。2019年4月早稲田大学グローバル科学知融合研究所招聘研究員。
元山仁士郞
元山仁士郞
1991年、宜野湾市生まれ。「辺野古」県民投票の会元代表。国際基督教大学教養学部卒業。一橋大学大学院社会学研究科修了。現在、一橋大学大学院法学研究科博士課程。SASPL(特定秘密保護法に反対する学生有志の会)、SEALDs、SEALDs RYUKYUの立ち上げ/中心メンバー。
渡邊彰悟
渡邊彰悟
弁護士
1990年4月  弁護士登録(42期)し、はやぶさ法律事務所入所。2000年10月にいずみ橋法律事務所を開設。
日本弁護士連合会人権擁護委員会国際人権部会、日本弁護士連合会人権擁護委員会難民認定問題特別部会 部会長、第一東京弁護士会人権擁護委員会、医療問題弁護団、在日ビルマ人難民申請弁護団 代表、全国難民弁護団連絡会議 代表などを務める。また、早稲田大学大学院法務研究科の客員教授も務める。
著作に、『難民と人権-新世紀の視座』(共著、難民問題研究フォーラム編、現代人文社)、『実務家のための入管法入門』(共著、東京弁護士会外国人の権利に関する委員会編、現代人文社)、『難民認定実務マニュアル』(共著、日本弁護士連合会人権擁護委員会編、現代人文社)、『日本における難民訴訟の発展と現在』(共著、現代人文社)など。