【声明】「ビルマ民主化指導者アウンサンスーチー氏のインセイン収容所への連行に抗議し、国際社会の緊急な対処を求める」(2009/05/18)

ヒューマンライツ・ナウ声明   「ビルマ民主化指導者アウンサンスーチー氏のインセイン収容所への連行に抗議し、国際社会の緊急な対処を求める」     5月14日、ビルマ軍事政権は、ノーベル平和賞受賞者で …

【声明】オバマ新政権の誕生にあたり、日本の人権NGOから要望すること-米国そして世界における人権と正義の回復に期待して-(2009/1/20)

2009年1月20日、第44代アメリカ大統領として、バラック・オバマが就任する。 東京を拠点とする国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)は、オバマ新政権が8年に及ぶブッシュ政権の「対テロ戦争」名下の人権侵害政策か …

【声明】イスラエルによるガザへの軍事力行使に強く抗議し、戦争犯罪の即時停止を求める(2009/1/7)

 東京に本拠を置く国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは、現在行われているイスラエルによるガザ人民に対する軍事力の行使に強く抗議する。  すでに800回を超えると伝えられる空爆と地上戦は、多数の民間人を含む多数の死傷者を …

【声明】ビルマ・民主化運動のリーダー・僧侶への懲役65年等の刑に抗議する(2008/11/21)

昨年9月、ビルマで発生した民主化運動に対し、軍事政権(SPDC)は、残忍な武力弾圧と、参加者の身体拘束という重大な人権侵害行為をもって応えた。国際社会の批判にも関わらず、軍事政権は、この人権侵害について何らの是正を行わな …

【要請】平和的な市民デモに対する弾圧と活動家逮捕に対する日本政府の対応について(2007/08/30)

外務大臣 町村 信孝 殿 要 請 書   平和的な市民デモに対する弾圧と活動家逮捕に対する日本政府の対応について   私たちは,今般のビルマ政府による学生リーダー・市民に対する身柄拘束等の弾圧・抑圧行 …

【声明】ミャンマー(ビルマ)軍事政権による国民投票強行とアウンサンスーチー氏の軟禁継続に対する声明(2008/6/5)

2008年6月5日 ヒューマンライツ・ナウ ビルマの軍事政権(SPDC)は5月10日と24日の両日、憲法国民投票を強行し、同月26日、この国民投票によって、軍事政権の提案した憲法が投票率98%、賛成92.48%で承認され …

【要請】国連人権理事会の普遍的定期審査(UPR)作業部会報告書草案への審査対象国政府としての対応について(共同署名、2008/5/30)

ヒューマンライツ・ナウが情報提供活動を行った国連人権理事会の普遍的定期審査(UPR)作業部会の日本審査は、死刑廃止、被疑者取調べの改善、従軍慰安婦問題、差別など、ヒューマンライツ・ナウほか日本のNGOが提起した問題に対す …

【声明】ビルマ・タイ国境・人権調査を終えて-ビルマの現状の事態のための日本社会がなすべきこと-(2008/3/3)

 人権団体ヒューマンライツ・ナウは、2008年2 月8日より14日まで、昨年9月に民主化運動が武力弾圧されたビルマの人権状況を調査するため、タイ・ビルマ国境メイソットに滞在し、事実調査をおこなった。 1 人権侵害の状況  …