【記者会見】9/25「ユニクロと労働者の権利:ファ​ーストリテイリング社のCSR Actionを受けて―中国下請け工場にお​ける過酷な労働状況についての調査報告書か​ら半年―」

報道各位
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「ユニクロと労働者の権利:ファーストリテイリング社のCSR Actionを受けて
中国下請け工場における過酷な労働状況についての調査報告書から半年―」
NGO共同声明と経過報告に関する記者会見

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2015年1月、ヒューマンライツ・ナウ(HRN)が、香港を拠点とするNGO・Students & Scholars Against Corporate Misbehaviour(略称 SACOM)およびLabour Action China (LAC)と共同で、ユニクロの中国下請け工場での労働環境に関する調査報告書、「国国内ユニクロ下請け工場における労働環境調査報告書を発表してから半年以上が経過しました。この間、ファーストリテイリング社からCSRアクションが出されるなど改善の動きがありますが、NGO側とファーストリテイリングの間の実質的対話は3月3日最後に、NGO側の要望にも関わらず、実現しておりません。
こうしたなか、今年7月にファーストリテイリング社から改善施策の中間報告がCSRアクションとして出されましたが、当団体としては、これでは十分ではないと考え、重ねて要望を出し、課題を明らかにしています。
この間の経緯につき、2015年8月21日に、ヒューマンライツ・ナウ、SACOM、Labour Action Chinaの3団体は共同声明「ユニクロと労働者の権利:ファーストリテイリング社のCSR Actionを受けて―中国下請け工場における過酷な労働状況についての調査報告書から半年―」を公表いたしました。
この度、この声明および経緯の詳細につき、下記のとおり記者会見を開催いたします。
皆様のご参加お待ちしております。
よろしくお願いいたします。
会見内容:ファーストリテイリング社との協議状況に関して
開催日時:2015年9月25日(金)10:30~12:00
開催場所:厚生労働記者会 (千代田区霞が関1-2-2 中央合同庁舎第5号館 9F会見場)
【出席者】    認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ 事務局長 伊藤 和子
【主催】      認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ 

ヒューマンライツ・ナウは日本を本拠とする、国連特別協議資格を有する国際人権NGO。世界で今も続く深刻な人権侵害をなくすため、法律家、研究者、ジャーナリスト、市民など、人権分野のプロフェッショナルたちが中心となって2006年に発足。国際的に確立された人権基準に基づき、世界の市民社会と連携し、人権侵害に苦しむ地域への事実調査、実態の告発と意識喚起、政策提言とアドボカシー等草の根で人権を守る人々への支援とエンパワーメントなどを柱とし、国境を越えて活動している。2014年6月にはバングラデシュの縫製産業について事実調査を行い、同年、ユニクロ中国下請け工場の過酷労働に関する国際共同調査に関与した。

【参加申込先】厚生労働記者会幹事社 フジテレビ 電話:03-3595-2570
【連絡先】   認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ 事務局 (担当:関根)
         電話:03-3835-2110  Mail:info@hrn.or.jp  Fax :03-3834-1025
以上