【イベント】「可視化を止めるな!~全事件・例外なき取調べの録画を~」取調べの可視化を求める市民団体連絡会主催・日本弁護士連合会共催 市民集会

取調べの可視化を求める市民団体連絡会主催・日本弁護士連合会共催 市民集会
「可視化を止めるな!~全事件・例外なき取調べの録画を~」
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 周防正行さん(映画監督)と江川紹子さん(ジャーナリスト)が、
                      あるべき「可視化」を語る!
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取調べの録画の制度化をめぐる法制審議会「新時代の刑事司法
制度特別部会」の議論が終盤を迎えています。
しかし、今、議論の俎上に載せられている制度案は、録画の対象
事件を刑事事件全体のたった1.9%しかない裁判員裁判対象
事件に限定した上、対象事件であっても録画しなくてもよい
「例外」を設ける案と、録画する部分を取調官の裁量に委ねる案。
これでは、ほとんどの事件の取調べは、今までどおり「密室」のまま
ということになります。
一体、こんな内容で「制度」といえるのでしょうか?
えん罪をテーマにした映画『それでもボクはやってない』の周防監督は、
特別部会委員として、録画対象事件の限定や例外拡大の危険性を
批判してきました。
一方、ジャーナリストの江川紹子さんは、検察の在り方検討会議委員
を務め、最近では「私は負けない 『郵便不正事件』はこうして起きた」
(中央公論新社刊)で、著者である村木厚子さんの聞き手を務めました。
えん罪、密室の取調べ、可視化を避けようとする警察・検察の壁・・・。
さまざまな問題から、お二人に全事件の取調べの録画制度の
必要性について語っていただきます。
なお、このイベントの様子はユーストリーム(USTREAM)にて、
動画配信いたします。同日会場にお越しになることが難しい方は、
ぜひこちらをご覧ください。配信URLは以下となります。
http://www.ustream.tv/channel/kashika-sympo20140117
上記URLから直接視聴できない場合は、以下のURLから
「kashika-sympo20140117」を選択してください。
http://www.ustream.tv/user/nichibenren
日時/2014年1月17日(金)18時30分~20時30分(18時開場)
場所/弁護士会館 2階 講堂「クレオBC」
     (千代田区霞が関1-1-3)
    地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線 「霞ヶ関駅」B1-b出口直結
参加費/無料
参加対象・人数/どなたでも参加いただけます(先着280名)
【講師】
周防正行さん (映画監督/法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会委員)
江川紹子さん (ジャーナリスト)ほか 
【内容】
報告:痴漢冤罪被害者が取調べの実体験を語る
パネルディスカッション:
周防正行さん (映画監督/法制審議会新時代の刑事司法制度特別部会委員)
江川紹子さん (ジャーナリスト) 
 
申込方法/事前申込不要
主催/取調べの可視化を求める市民団体連絡会
共催/日本弁護士連合会 
問い合わせ先≫
アムネスティ・インターナショナル日本     TEL:03-3518-6777
監獄人権センター                   TEL:03-5379-5055
日本国民救援会                   TEL:03-5842-5842
ヒューマンライツ・ナウ              TEL:03-3835-2110
日本弁護士連合会法制部法制第二課    TEL:03-3580-9876                                           
                           FAX:03-3580-9920
※「取調べの可視化を求める市民団体連絡会」とは
2010年12月に「待ったなし!今こそ可視化の実現を」(東京)を主催した
「取調べの可視化を求める市民集会実行委員会」を母体として活動する
市民団体のネットワークです。
呼びかけ団体:アムネスティ・インターナショナル日本/監獄人権センター
/日本国民救援会/ヒューマンライツ・ナウ
※注意事項
・日本弁護士連合会では、シンポジウム等の内容を記録し、また、成果
普及に利用するため、会場での写真・映像撮影及び録音を行っております。
撮影した写真・映像及び録音した内容は、当連合会の会員向けの書籍、
当連合会のホームページ、パンフレット、一般向けの書籍等にも使用
させていただくことがあります。撮影されたくない参加者の方は担当者に
申し出てください。報道機関による取材も予定されており、撮影された
映像・画像はテレビ、新聞等の各種媒体において利用されることがあります。
撮影されたくない参加者の方は担当者に申し出てください。 
チラシ
日弁連サイト