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フィリピンで続く、人権活動家の殺害について、フィリピン現地での活動経験も豊富な波多江秀枝さん（FOEジャパン開発金融と環境プログラム）を講師にお招きして、　「フィリピンの人権活動家の殺害に対してわれわれは何をすべきか」 というテーマで学習会を開催します。

当日は、講師の波多江さんに、フィリピンの超法規的殺害の状況とその背景、海外の法律家に求められている役割等についてお話をうかがったのち、参加者で今後の活動について相談したいと思います。多くのみなさんのご参加をお待ちしています！

（ 講師紹介）

★波多江秀枝（はたえほづえ）さん

　国際環境ＮＧＯ　ＦｏＥ・Ｊａｐａｎ（Friends of the Earth Japan）スタッフとして、2004年からフィリピンに滞在。サンロケダム、ミンダナオ石炭火力発電所など、日本がかかわるさまざまな開発現場を実際に見て回り、 現地の人びとと交流を深めながら、開発現場の情報を発信している。

被害者・被害者家族の支援やこれ以上の犠牲者を出さないための継続的活動の支援のためWayawaya Fund（Wayawayaとはイロカノ語で束縛からの自由を意味する）を２００６ 年７月に設立し共同代表となる。

★国際環境ＮＧＯ　ＦｏＥ Ｊａｐａｎ（Friends of the Earth Japan）

国際的なネットワークを生かしながら、環境問題の解決と、持続可能な社会を目指して活動するＮＧＯ。

国際プロジェクト、中国砂漠緑化などに取り組む海外プロジェクト、脱使い捨て社会を目指すくらしとまちづくり、里山再生などの地域活動などに取り組んでいる。　　

（イベント案内）

　　☆日時：２００６年１１月８日（水）　１７時３０分～

　　☆会場：弁護士会館　５階会議室　５０４
       （ http://www.nichibenren.or.jp/ja/direction/ の地図参照）
　　
　　☆参加費：HRN会員は無料
　　　　　　　　 会員以外の方は資料代として５００円いただきます
　
　　☆申込方法：参加を希望される方は info@nｇo-hrn.org までご連絡ください。
  　                   （当日参加も受け付けております）