【声明】ビルマ・民主化運動のリーダー・僧侶への懲役65年等の刑に抗議する(2008/11/21)
昨年9月、ビルマで発生した民主化運動に対し、軍事政権(SPDC)は、残忍な武力弾圧と、参加者の身体拘束という重大な人権侵害行為をもって応えた。国際社会の批判にも関わらず、軍事政権は、この人権侵害について何らの是正を行わな …
昨年9月、ビルマで発生した民主化運動に対し、軍事政権(SPDC)は、残忍な武力弾圧と、参加者の身体拘束という重大な人権侵害行為をもって応えた。国際社会の批判にも関わらず、軍事政権は、この人権侵害について何らの是正を行わな …
ヒューマンライツ・ナウが情報提供活動を行った国連人権理事会の普遍的定期審査(UPR)作業部会の日本審査は、死刑廃止、被疑者取調べの改善、従軍慰安婦問題、差別など、ヒューマンライツ・ナウほか日本のNGOが提起した問題に対す …
国連人権高等弁務官事務所の用意する日本の人権状況の要約文書のための提言書 2008年2月7日 国連人権高等弁務官事務所 御中 ヒューマンライツ・ナウAsian Legal Resource Centre Ⅰ 一般的懸念事 …
ミャンマー(ビルマ)で自由を求めて行動する人々が連日殺され、危機にさらされています。 9月28日、ヒューマンライツ・ナウは、アムネスティ・インターナショナル日本、 ビルマ市民フォーラム、日本ビルマ救援センタ …
〒100-8919 東京都千代田区霞ヶ関2-2-1 外務大臣 町村 信孝 殿 2007年9月3日 スリランカにおける国連人権監視現地ミッションの設置を支持するように求める要請書 要請内容 私たちは、人権侵害の …
フィリップ・アルストン国連特別報告者の訪日―フィリピン、スリランカなどで続く超法規的殺害・即時・恣意的処刑をなくすために 【東京 2007年3月27日】 本日、東京に拠点を置く人権NGO ヒューマンライツ・ナウは、200 …
『ルイーズ・アルブール国連人権高等弁務官の訪日を機に、「人権外交」を標榜する日本が行なうべきこと』 人権高等弁務官への協力・財政貢献、人権問題に関するアジア諸国に対する働きかけなど、日本政府の自発的誓約の実行を期待して …
これまで二回にわたりご報告して参りました国連人権小委員会は、8月25日、予定どおり閉幕しました。というわけで今回は最終週のご報告です。 ★はじめに 小委員会に初めて参加して分かったことの一つに、小委員会を構成する人権専門 …
前回に引き続き、国連人権小委員会第二週目のご報告です。 ★”転換期”における開催、その問題点。 まずはこの2週間の全体的な感想として、今回の小委員会の最も特徴的な点を指摘したいと思います。 前回の …
2006年3月、国連人権委員会が廃止され、人権理事会が設置されました。その結果、廃止された人権委員会の下部組織だった人権小委員会開催も今回が最後。小委員会自身が、今会期、人権小委員会に代わる新たな専門家組織について検討・ …