【9月】土曜 2週連続講座!「国際人権アカデミー ~女性の権利~」

国際人権の観点から、女性の権利について考えてみませんか?

国際人権NGOヒューマンライツ・ナウでは、2022年9月に2日間にわたって「国際人権アカデミー ~女性の権利~」を開催します。国際人権の観点から女性のエンパワーメントや、国内外でジェンダーギャップを解消するための行動を学ぶ絶好の機会です。8つのトピックについて各分野で活躍する講師の方々が最新の動向をもとにわかりやすく解説いたします。

みなさまのお申し込みをお待ちしております。

 

 

【こんな方にお薦め】
①国際人権や女性の権利についての基礎を学びたい方
②中国、アメリカ、ミャンマー(ビルマ)における女性の権利の状況について知りたい方
③学校・職場・政治、ビジネスと人権の観点でのジェンダーギャップについて知りたい方

【おすすめポイント】
①各分野で活躍する講師陣から、最新の動向をふまえた解説が聞ける
②国際人権と女性の権利に関する基本的な考え方を網羅できる
③女性の権利を取り巻く問題点が見えてくる
④全講座にご参加いただいた方には終了証を発行

【開催概要】
◆使用言語:日本語

◆定員:会場参加は1日25名、オンライン参加は1日400名

◆開催方法:会場かオンラインでの参加をお選びいただけます。
①東京大学駒場キャンパス ②ZOOMウェビナー
※コロナウイルス感染症の状況によってはオンライン開催のみとなる場合がございます。

※9/17の4コマ目はオンライン開催のみです。会場参加の方は会場でご覧いただけます。

◆申し込み

https://2209humanrightsacademy.peatix.com/view

締め切り:9月9日(金)18:00まで
※9/17のワンデーチケットは16日(金)18:00まで。

◆参加方法:
会場参加 お申込み頂いたメールアドレスに前日に会場詳細をお知らせいたします。
オンライン参加 お申込み頂いたメールアドレスに前日に参加用URLをお送りします。

【講演テーマと講師】
※敬称略
※講義テーマ、順番および担当講師は変更となる場合ががございます。予めご了承ください。

◆9月10日(土)
1部 12:30 – 14:45
1コマ目「国際人権法入門」佐々木 亮
2コマ目「国連における女性の人権保障のメカニズム、その活用方法」近江 美保

2部 15:00 – 17:15
3コマ目「中国における女性の権利の状況と連帯」阿古 智子
4コマ目「国境を越えて、女性に対する暴力との戦い」後藤 弘子

◆9月17日(土)
1部 12:30 – 14:45
1コマ目「アメリカにおける女性の権利の状況~中絶の権利に関する最高裁判決を踏まえて~」マルティネス まろみ
2コマ目「ミャンマー(ビルマ)で今起きている女性に対する深刻な人権侵害」マリップ・セン・ブ

2部 15:00 – 17:15
3コマ目「学校・職場・政治のジェンダーギャップを埋めるにはどうすればよいか」三浦まり
4コマ目「女性の権利とビジネスと人権」佐藤 暁子(オンライン配信)

【料金】
キャンセルについては下部の案内をご確認ください。
◆会場参加
19,000円 両日チケット(8講座)
10,000円 ワンデーチケット(4講座):9/10
10,000円 ワンデーチケット(4講座):9/17

◆オンライン参加
15,000円 両日チケット(8講座)
8,000円 ワンデーチケット(4講座):9/10
8,000円 ワンデーチケット(4講座):9/17

◆学生割引
①下記フォームに入力いただき、割引きコードを取得してください。
②Peatixで希望のチケットを選択し、購入時に割引きコードを適用してください。
https://forms.gle/qA7YqYPg6JaJPqE96

会場参加
13,000円 両日チケット
7,000円 ワンデーチケット

オンライン参加
9,000円 両日チケット
5,000円 ワンデーチケット

【登壇者詳細】※登壇日順
佐々木 亮(聖心女子大学現代教養学部国際交流学科 専任講師 / ヒューマンライツ・ナウ事務局次長)
聖心女子大学国際交流学科専任講師。専門:国際法学・国際人権法、特に多文化共生社会における人権問題等。東京外国語大学ロシア・東欧課程ポーランド語専攻卒業、英国ヨーク大学ロースクール応用人権センター国際人権法修士課程、中央大学大学院法学研究科博士後期課程修了、国際人権法修士(LL.M. in International Human Rights Law and Practice)、博士(法学)。跡見学園女子大学兼任講師、島根大学国際交流センター特任講師等を経て現職。大学での教育研究の傍ら、日本国際法律家協会理事、認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ事務局次長として、人権啓発にも取り組んでいる。

近江 美保(神奈川大学法学部教授)
一般企業勤務、ミネソタ大学ハンフリー公共政策大学院(修士課程)修了、男女共同参画センター勤務等ののち、神奈川大学大学院法学研究科博士後期課程修了。博士(法学)。長崎大学多文化社会学部准教授・教授を経て、2019年4月より現職。専門は国際法、国際人権法、フェミニズム国際法。著書に『貿易自由化と女性』(尚学社)、『男女平等はどこまで進んだか〜女性差別撤廃条約から考える』(共著、岩波書店)など。

阿古 智子氏(東京大学大学院総合文化研究科教授)
在中国日本大使館専門調査員、早稲田大学准教授などを経て、2013年より東京大学准教授、2020年より現職。主な著書に『貧者を喰らう国―中国格差社会からの警告』(新潮選書)、『超大国中国のゆくえ―勃興する民』(新保敦子と共著、東京大学出版会)、『東アジアの刑事司法、法教育、法意識:映画『それでもボクはやってない』海を渡る』(現代人文社)『香港 あなたはどこへ向かうのか』(出版舎ジグ)など。

後藤 弘子(千葉大学大学院社会科学研究院教授 / ヒューマンライツ・ナウ副理事長)
千葉大学大学院専門法務研究科教授。専門は刑事法。ジェンダー法学会副理事長、日本被害者学会理事。内閣府男女共同参画局女性に対する暴力に関する専門調査会委員などを務める。共著として、『治療的司法の実践』、『ストーキングの現状と対策』、『性暴力と刑事法』などがある。

マルティネス まろみ(ヒューマンライツ・ナウニューヨークスタッフ/ 女性の権利担当)
米国ミズーリ州立大学にて、社会学学士とロマンス諸語(フランス文学&言語専門)修士取得。リヨン第2大学夏期プログラム修了(テーマ:文学に見るナチス占領下の地下レジスタンス運動)。米国内の難民・移民受け入れ支援、国連経済社会情勢局の障害者権利条約事務局、セルビア・マケドニアのコソボ紛争難民支援などのインターンを経て、2017年からヒューマンライツ・ナウNY事務所の国連代表代理。2022年より、同団体の女性の権利プロジェクトスタッフならびにNY法人のスタッフ&理事担当。中国・香港の人権プロジェクトにもスタッフとして関わる。

マリップ・セン・ブ(NPO法人Peace

三浦 まり(上智大学法学部教授 / ヒューマンライツ・ナウ理事 )
上智大学法学部教授.カリフォルニア大学バークレー校にてPh.D. (政治学)取得.専門はジェンダーと政治、福祉国家論。主著に『私たちの声を議会へ:代表制民主主義の再生』(岩波書店,2015年),『日本の女性議員:どうすれば増えるのか』(編著、朝日選、2016年),『ジェンダー・クオータ:世界の女性議員はなぜ増えたか』(共編著、明石書店,2014年),『社会への投資: <個人>を支える <つながり>を築く』(編著、岩波書店、2018年)、Welfare Through Work: Conservative Ideas, Partisan Dynamics, and Social Protection in Japan (Cornell University Press, 2012).

佐藤 暁子氏 (国連開発計画(UNDP)ビジネスと人権 リエゾンオフィサー / 弁護士)
上智大学法学部国際関係法学科、一橋大学法科大学院卒業。International Institute of Social Studies(オランダ・ハーグ)開発学修士号(人権専攻)。企業に対する人権方針、人権デューディリジェンスのアドバイス、ステークホルダー・エンゲージメントのコーディネート、またNGOによる政策提言などを通じて、ビジネスと人権の普及・浸透に取り組む。

◆主催:認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ
共催:東京大学 阿古智子研究室
コーディネーター :ヒューマンライツ・ナウ 小園杏珠

◆メディアで取材希望される方
Peatixでのお申し込みと併せて、①所属先 ②お名前 ③掲載予定媒体を件名【22.09人権アカデミー取材依頼】にて事前に(info@hrn.or.jp)あてにご連絡ください。

◆キャンセルについて
Peatixの規定に準じてキャンセルを承ります。返金については支払い方法によって異なりますので下記をご確認ください。

Peatix参加者ガイド

https://help-attendee.peatix.com/ja-JP/support/solutions/articles/44001822284-%E4%B8%BB%E5%82%AC%E8%80%85%E3%81%AB%E3%83%81%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E3%81%AE%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%82%BB%E3%83%AB%E3%82%92%E4%BE%9D%E9%A0%BC%E3%81%99%E3%82%8B

※注意事項:
・イベントの進行を妨害される恐れがある、または被害者の心情を傷つけたり誹謗中傷する恐れがあると主催者が判断した場合、参加をお断りする可能性があります。
・また、発言・登壇者の方に、より自由な議論をして頂けるよう、ウェビナー中の発言をSNS等で対外的に発信・中継する等の行為はおやめください。
・録音・録画・スクショは禁止とさせていただきます。

【問い合わせ】info@hrn.or.jp