【メディア】毎日新聞「ユニクロ 委託先、大量不当解雇か カンボジア」(10月14日 東京朝刊)

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国際人権NGOヒューマンライツ・ナウが、2016年10月13日に行いました、ユニクロ・製造請負工場における労働者の権利侵害、カンボジア労働者大量解雇に関する記者会見について、下記のメディアに掲載されましたのでご報告します。

 

毎日新聞「ユニクロ 委託先、大量不当解雇か カンボジア」(10月14日 東京朝刊)

http://mainichi.jp/articles/20161014/ddm/012/020/048000c

(以下、内容)
国際人権団体「ヒューマンライツ・ナウ」(東京)は13日、東京都内で記者会見し、カジュアル衣料品店「ユニクロ」の製品を生産するカンボジアの委託先工場で、ストライキに参加した労働者ら250人以上が「不当に解雇された」と指摘した。

伊藤和子事務局長は「結社の自由という基本的人権への侵害で、(ユニクロを運営する)ファーストリテイリングは是正する責任がある」と主張。ファースト社は取材に対し「工場に従業員と和解するよう求めている」と説明した。ユニクロ製品を生産する海外工場を巡り、ヒューマンライツ・ナウは2015年1月、中国の下請け工場で長時間労働の常態化があると指摘した。

 

2016年9月29日に、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)、カンボジア、アメリカ、ヨーロッパ、香港、日本のNGOが連名で提出した、ファーストリテイリング社に対応を求めるNGO共同公開書簡については、こちらをご覧下さい。
http://hrn.or.jp/activity/8819/