【ウェビナー】YES MEANS YES! 不同意性交に関する刑法規定~デンマーク&スペイン編~

【概要】ヨーロッパでは、不同意性交において、スウェーデン以外にデンマークやスペインでもYes Means Yes型を採用しています。どうしてそれが可能になり、その背景はどのようなものだったのでしょうか?今回のウェビナーでは、早稲田大学法学部の松澤伸教授と桃山学院大学の江藤隆之教授をゲストにお迎えし、それぞれの国における制定の経緯やそれぞれの刑法規定についてお話し頂きます。

【日時】2022年10月11日(火)19:00~20:30

【開催方法】Zoom使用のウェビナー

【参加費】無料  (※一般の方、メディアの方、どなたでも参加頂けます)

【申込方法】http://ptix.at/zqzWTQ

【スピーカー】
●松澤伸氏(早稲田大学法学部教授)「デンマークにおける不同意性交と刑法規定」

博士(法学)。コペンハーゲン大学、ストックホルム大学、ウプサラ大学客員研究員。
専門は刑法、北欧刑事法。

●江藤隆之氏(桃山学院大学教授)「スペインにおける不同意性交と刑法規定」

早稲田大学法学部卒業。 明治大学大学院法学研究科博士後期課程退学。 日本スペイン法研究会役員。専門は刑法。 最近の研究テーマはスペイン刑法。論文に、「 DVに対する刑事制裁の課題・スペインとの比較によって」 ジェンダー研究23号(東海ジェンダー研究所)、「 スペインにおける性犯罪規定の構造」桃山法学32号など。

【コーディネーター】
後藤弘子(千葉大学大学院社会科学研究院教授 / ヒューマンライツ・ナウ副理事長)

日本では現在、法制審議会で性犯罪規定改正の議論が進められています。刑法改正案が出されようとしている今、Yes Means Yes型とはどういったものかを改めて皆さまと学ぶ機会にしたいと思います。大勢の方のご参加をお待ちしております。

【問い合わせ先】

maromi.martinez@hrn.or.jp
ヒューマンライツ・ナウ 女性の権利プロジェクト担当スタッフ
マルティネス宛てまで