9月25日開催! ミャンマーから学ぶ 私たち若者が自由のためにできること

 

※ディスカッション主体のイベントとなりますので、静かな環境や話しやすい場所から参加ください。

9月25日開催! ミャンマーから学ぶ 私たち若者が自由のためにできること

ミャンマーは1962年の軍事クーデタ以降、軍事政権によって長らく人権侵害を繰り返してきた歴史がある国です。2015年と2020年には国民民主連盟(NLD)が総選挙で大勝し民主化に向けての道筋についたと思われました。しかし、30年間にわたる民主化への長い道のりは2021年2月1日のクーデタによってその時計の針を巻き戻すことになりました。

8月現在も続く国軍の支配下では、市民の逮捕・拘束・夜間外出禁止令などが続きます。そんな中、若者による国軍への「不服従運動(CDM)」の展開にも注目が集まっています。
今回のイベントの協力校の生徒の皆さんからは、報道を追っていても問題の背景・歴史や、ミャンマーの若者がどのような社会を目指して民主化運動をしているのか理解することが難しいくもどかしいという意見をもらいました。このイベントは、そのような日本の若者の声から企画されたイベントです。

ニュースなどでミャンマーのクーデタを目の当たりにし、衝撃を受けたが自分に一体何ができるのかと悩む方は多いのではないでしょうか。今回のサマースクールを通してミャンマーの歴史から現代の不服従運動について理解を深め、ミャンマーの民主化のためにどのような行動を起こすことができるか考えます。

ゲスト講師は、90年代初頭から難民への法律問題支援を続け、難民認定や外国人の入国・在留手続に詳しい渡邉彰悟弁護士です。この機会に、中高生・大学生、そして大人の皆様も是非ご参加下さい!

◆日時 :2021年9月25日(土)15:00~17:00
◆申込:https://hrn-2021-summerschool.peatix.com
◆申込期限:2021年9月24日(金)18:00
◆配信 :ZOOMミーティング
◆言語 :日本語
◆参加費 と定員:
配信の都合上、定員は90名程度とさせていただきます。
また参加申し込みは先着順となりますが、中高生の方の参加を優先してご案内します。
本ウェビナーの申込締切後に参加の可否をお知らせします。

中高生:無料
大学生:1000円(大学院ほか高等教育相当の学校在籍者含む)
一 般:1500円

◆視聴方法 :前日までに、お申込いただいたメールアドレスに参加用URLをお送りします。

◆登壇者 :
・渡邉彰悟氏
 日本弁護士連合会人権擁護委員会国際人権部会、
 在日ビルマ人難民申請弁護団 代表、
 早稲田大学大学院法務研究科客員教授などを務める。

・在日ミャンマー人のTさん

◆主催:認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ
◆協力:学校法人 玉川聖学院

★メディアで取材希望される方:
Peatixでのお申し込みと併せて、①所属先 ②お名前 ③掲載予定媒体 を
件名【210925ウェビナー取材依頼】にて事前に(info@hrn.or.jp)あてにご連絡ください。

※注意事項:
・イベントの進行を妨害される恐れがある、または被害者の心情を傷つけたり誹謗中傷する恐れがあると主催者が判断した場合、参加をお断りする可能性があります。
・また、発言・登壇者の方に、より自由な議論をして頂けるよう、シンポジウム中の発言をSNS等で対外的に発信・中継する等の行為はおやめください。
・報道関係者以外の方の録音・録画・スクショは禁止とさせていただきます。
・本イベントの後日配信は行いません。何卒ご了承いただきますようお願いいたします。

【問い合わせ】info@hrn.or.jp