世界子どもの日スピーチコンテスト 応援インスタライブ
「山本和奈さんに聞く、おかしな現実にVoice Upするコツ」
ヒューマンライツ・ナウは、「世界子どもの日」によせて、第6回映像スピーチコンテストを開催します。
今年はコロナウイルス流行など、様々なことが起こっています。身近なこと、日本のこと、世界のこと…、ユースのみなさんが思っていること、考えていることがいろいろあるのではないでしょうか。
そんな今こそ、ユースのみなさん自らが声を上げ、伝えていくことが大切です。特に「子どもの権利」のためには、ユースのみなさんだからこそ、言えること、伝えられることあるはずです。
「いろいろな差別がある。なくすためにどうしたらいいのか?」「自分らしい生き方ってなんだろう?」
「子どもの人権ってなんだろう?」など、疑問に思ったこと、考えたことを自分らしく話してみませんか。
ユースのみなさんが、自分の話しているところを動画に撮影し、締め切りまでにヒューマンライツ・ナウに送っていただくだけで、簡単にコンテストに参加することができます。ぜひ、積極的な応募をお待ちしています。
◆ 応募対象:日本在住の小学生から19歳までの方
◆ 募集期間:2020年7月10日(金)〜10月31日(土)
◆ 詳しいことはこちら→ https://hrn.or.jp/speech/
でも、声を上げることは勇気がいりますよね。
迷っている方、気になっている方にどんどん応募してもらいたいと考え、 コンテストの審査委員になった山本和奈さんをゲストに、インスタライブを開催することになりました。
山本さんは雑誌SPA! が女性を蔑視する大学ランキングを発表したことに抗議をする署名を呼び掛けて大きな世論を作るなど、「世の中でおかしい」と思ったことに声を上げて、大きな存在感を与えています。
「若者のボイスも社会に聞き届けられるべき」ということは、今や日本でも当たり前になってきました。
今回のインスタライブでは、山本さんにとって声を上げることの意味、声を上げてよかったこと、今おかしいと思っていること、インパクトのある発信をするスキルなどをお話しいただきます。聞き手は、ヒューマンライツ・ナウ 伊藤事務局長です。
ぜひ多くのみなさんのご参加お待ちしています。
◆ 日 時 :2020年10月10日 (土) 11:00~12:00
◆ 開催方法:インスタライブ
◆ 参加費 :無料
◆ 参加方法 :時刻になりましたらこちらから→ https://www.instagram.com/humanrightsnow_japan/
◆ 出 演
山本和奈氏(起業家/アクティビスト/一般社団法人Voice Up Japan代表理事)
「声を上げやすい社会にする」「全てのジェンダー・セクシュアリティー 問わず平等な社会」の二つのビジョンを持つ一般社団法人Voice Up Japan 代表理事。南米チリのフィンテック企業 WAYVX 代表取締役。
伊藤和子(弁護士・ヒューマンライツ・ナウ事務局長)
1994年に弁護士登録。米国留学後の2006年、日本発の国際人権NGO・ヒューマンライツ・ナウを立ち上げ、国内外の人権侵害解決を求めて活動中。また、ミモザの森法律事務所(東京)代表として権利の実現を求める市民の法的問題の解決のために日々活動。著書に『なぜ、それが無罪なのか!? 性被害を軽視する日本の司法』 (ディスカヴァー携書)など。
◆ 問合せ先:ヒューマンライツ・ナウ事務局 info@hrn.or.jp