【プレスリリース】東京2020オリンピックのための建設現場の 労働環境の現状について 記者会見のお知らせ

東京2020オリンピックのための建設現場の 労働環境の現状について 記者会見のお知らせ

本記事のPDF版はこちら: 東京2020オリンピックのための建設現場の 労働環境の現状について 記者会見のお知らせ BWI Media Advisory on Tokyo 2020


国際建設林業労働組合連盟(The Building and Wood Workers International)とヒューマンライツ・ナウが労働者調査によって判明した東京2020オリンピック建設現場の労働環境問題について共同発表する。

日時: 2019年10月3日(木)16:15〜

場所: グランドロビー(TOCOG オフィス周辺)
晴海アイランドトリトンスクエア2Fメインロビー
http://harumi-triton.jp/floor_guide/2f

発言: Mr. Ambet Yuson  国際建設林業労働組合連盟 (BWI) 書記長
Mr. Christopher Cade Mosley ヒューマンライツ・ナウ (HRN) アドボカシーオフィサー

 

2019年5月1日,BWIは,東京2020オリンピックの建設成果について監督する機関が,労働者を苦しめていると主張する内容の,“The Dark Side of the Tokyo 2020 Summer Olympics”(東京2020夏季オリンピックの闇)というレポートを発表した。レポートには,危険な過剰労働が広く行われており,移民労働者は法的に守られておらず,解雇をおそれ,「文句を言えない制度」の中に取り残されているのだと記されている。

HRNは, 6つの建築現場を訪れ,危険なほどの高温下で建設作業が行われていることについての報告書を2019年9月14日に発表した。これらの現場は,いくつかの主要なUN Guiding Principles on Business and Human Rights(国連のビジネスと人権に関する指導原則)に反していた。例えば,雇用主がリスク管理をすること,労働者に害が発生しない方策を講じること,労働者の主張を聞くメカニズムを整えておくことといった原則が徹底されていない。現在のメカニズムには大きな欠陥があり,労働者の意見を聞くことが容易にできないようになっているのである。すなわち,建設の責任者が人権を無視していることが示されている。

2019年の8月・9月に,建築計画の「山」があり,労働者への圧力がより強くなったため,BWIは労働者への新たなインタビューを行った。それによると,危険な過剰労働が続いており,さらに多くの移民労働者が減給の危機に晒されていることが明らかになった。以上の問題については,東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(TOCOG),日本スポーツ振興センター(JSC),東京都庁(TMG)に発表され,議論されることになる。

 

【お問合せ先】Apolinar Tolentino at +60 12 373 4743
BWI Asia-Pacific Regional Representative
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