先日3月25日、ウェビナー「ミャンマーの民主主義を守るために〜日本の官民の責任〜」を開催致しました。320人を超える方にご視聴頂き、ありがとうございました。
ミャンマーの現状の説明やロヒンギャ問題の背景にとどまらず、日本政府や日本企業に求められる対応について登壇者から詳しくお話頂きました。日本ビルマ・ロヒンギャ協会会長のゾーミントゥさん、カチン族のアウンラーさんも参加頂きました。
3月26日(金)にヒューマンライツナウが在日ミャンマー市民協会と協同で日本政府に提出した、日本政府のミャンマー情勢に対する認識や国軍との関係性について問う公開質問状の背景を理解するためにも、とても有意義なウェビナーです。
3か月限定で本ウェビナーの動画を公開しておりますので、ぜひご視聴ください。
◇登壇者:
根本敬さん(上智大学総合グローバル学部教授)「市民的不服従(CDM)の広がりと国軍の対応」
細田満和子さん(星槎大学共生科学部教授)「ミャンマーとロヒンギャ~人々の生活と望み~」
笠井哲平(HRW)「日本政府の対応について」
黒柳英哲さん(リンクルージョン株式会社)「企業としての対応とジレンマ」
佐藤暁子(HRN)「ビジネスと人権の観点から企業に求められること」
ゾーミントゥさん(日本ビルマ・ロヒンギャ協会会長)・アウンラーさん「日本の社会に伝えたいこと」
◇司会進行:渡辺直子(日本国際ボランティアセンター/JVC)
◇共催:ヒューマンライツ・ウォッチ/メコン・ウォッチ/日本国際ボランティアセンター/ビジネスと人権市民社会プラットフォーム
※当日、細田さんからご紹介のあった詩はこちらからご覧頂けます。