イラク 緊急報告会 〜イラクでは何が起きているのか?〜
日時:2014年7月22日(火)18時半~
於:ピースボートとうきょう(高田馬場)
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イラク戦争開戦から11年。まさに崩壊の危機にあるイラク。
再び国内避難民は世界最大規模の120万人超。
この半年間で少なくとも死者7,000人が暴力の犠牲になっている。
ISISとは何か?スンニ派市民のデモはシーア派政権に何を求めていたのか?
報道だけでは見えてこない市民の声を集め、イラク戦争がもたらしたもの、
国際社会が今すべきことを考えます。
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日時/2014年7月22日(火)18:30~ (開場18:00)
会場/ピースボートセンターとうきょう
〒169-0075 東京都新宿区高田馬場3-13-1-B1
TEL: 03-3362-6307
JR/西武新宿線/地下鉄東西線 高田馬場駅 早稲田口より徒歩7分
資料代/500円 (事前申込不要)
共催/ピースボート http://www.peaceboat.org/
イラク戦争の検証を求めるネットワーク http://iraqwar-inquiry.net/
認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ http://hrn.or.jp/
日本イラク医療支援ネットワーク(JIM-NET) http://www.jim-net.net/
イラクホープネットワーク http://www.iraq-hope.net
<現地取材報告> ジャーナリスト 安田純平
2014年4月から5月にかけてイラクを取材。部族の軍事評議会、ナジャフのイラク軍
兵士の遺族、ファルージャ病院の医師へのインタビューや、サマワ市民の声など、
メディアが伝えない現地の様子を最新映像を交えて報告します。
<緊急支援報告> エイドワーカー 高遠菜穂子
昨年末にアンバールの情勢が一気に悪化し、短期間に40万人の避難民を出した
ファルージャとラマディ。イラク支援を支えてくださっている皆さまからのご寄付と
ピースボートの協力で、900家族以上に食料などの緊急支援物資を配付できました。
今後の人道支援継続は可能なのかを考えます。
<イラク情勢に関する声明> ヒューマンライツ・ナウ事務局長・弁護士 伊藤和子
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは、昨年末からのイラク西部アンバールにおける
戦闘激化と、イラク政府軍の病院攻撃や無差別攻撃を非難する声明を、
今年1月と3月に発表しました。国際社会にできることは何かを問いかけます。
2014年1月20日発表(英文)
http://hrn.or.jp/eng/news/2014/01/22/iraq-call-for-an-immediate-stop-to-indiscriminate-attacks-in-anbar-province-that-have-resulted-in-civilian-casualties-and-thousands-of-idps/
2014年3月5日発表(英文)
http://hrn.or.jp/eng/news/2014/03/05/iraq-hrn-calls-for-all-parties-in-the-conflict-to-refrain-from-attacks-against-civilians-and-urges-an-international-inquiry-to-investigate-grave-human-rights-violation-in-anbar-province/
≪ 問合せ先 ≫
ピースボート ( https://z112.secure.ne.jp/~z112116/contact/ )
イラク戦争の検証を求めるネットワーク ( office@iraqwar-inquiry.net )
認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ ( info@hrn.or.jp )
日本イラク医療支援ネットワーク ( info-jim@jim-net.net )
イラクホープネットワーク ( info08@iraq-hope.net )