【イベント】3/16(金)「人間の安全保障と国内避難民:東日本大震災による国内避難への国家的対応の検討」国内避難民の保護に関する国際的基準 –東日本大震災の被災者・避難者への適用-

東京大学「人間の安全保障」プログラム(HSP)
「人間の安全保障」フォーラム(HSF)
難民移民ドキュメンテーション・センター(CDR)
「国内避難民」に関する特別セミナー・シンポジウム
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「人間の安全保障と国内避難民:
東日本大震災による国内避難への国家的対応の検討」
国内避難民の保護に関する国際的基準
– 東日本大震災の被災者・避難者への適用 –
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東日本大震災から1年、原発事故の終息もままならず、
未だに数多くの国内避難民が避難先や仮設住宅でいつまで
続くのかわからない避難生活を余儀なくされています。
東京大学「人間の安全保障」プログラム(HSP)は、この国内に
おける未曾有の「人間の安全保障」の危機にあって、ひとり一人
の生命、生活、尊厳の回復のために、今後どうすべきか、NPO
法人「人間の安全保障」フォーラム(HSF)と寄付講座「難民移民
(法学館)」による難民移民ドキュメンテーション・センター
(CDR)とともに国際的な観点から考えてみることにしました。
 
テーマ:
国内避難民の保護に関する国際的基準
–東日本大震災の被災者・避難者への適用–
日 時:
2012年3月16日(金)
10:00-18:30 セミナー、18:30-20:00 レセプション
場 所:
東京大学駒場キャンパス 
理想の教育棟(KOMCEE) レクチャーホール・MMホール
目 的:
1.国内避難民の権利保護に関する既存の国際基準の紹介
2.日本の被災者・避難者保護における国際基準の適用の促進
3.国内避難民の権利保護のための国内基準設定への貢献
基調講演: 
国際連合上級アドバイザー(国内避難民担当)、ブルッキングス
研究所コンサルタント兼国内強制移動プロジェクト元副代表
UNHCRイエメン事務所 Erin Mooney氏
パネリスト:
・ 東京大学「人間の安全保障」プログラム(HSP)
  東大作 東京大学准教授
・ CDR事務局長 山本哲史 東京大学特任准教授
・ UNHCR駐日代表 Johan Cels氏
・ 日本弁護士連合会 
  伊藤和子 弁護士 NPO法人Human Rights Now事務局長
・ 全国難民弁護団連絡会議 宮内博史 弁護士
・ World Ethic Forum, Charles Sampford教授 
Director, Institute for Ethics, Governance and Law
 (International Joint Initiatives of UNU, Griffith University, etc.)
※同時通訳付き
 
主 催:
HSP、HSF、CDR
共 催:
東京大学大学院総合文化研究科グローバル地域
研究機構持続的平和研究センター, World Ethics Forum
 
後 援:
科学研究費補助金 (新学術領域研究)
「国連の平和活動と
ビジネス:紛争、人の移動とガバナンスを軸として」、
グローバルコンパクト・ジャパンネットワーク、「人間の安全
保障」学会、UNHCR、ヒューマンライツ・ナウ(HRN)、
日弁連(予定)、全難連(予定)
参加登録:
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ウェブサイト: