7月19日(日)午後2:00~4:30エル大阪で
「パレスチナでいま何が起きているのか―ガザ・ヨルダン川西岸の現状と国際的課題」を開催します。
昨年12月から今年1月にかけてイスラエル軍が行ったパレスチナ・ガザ地区への
攻撃では、約1400名が死亡し、5000人以上が負傷したとされています。
そのうち約40%が子どもと女性であるとも言われています。
そして、今回の軍事侵攻前から現在も続く経済封鎖により、ガザ地区ではあらゆる
物資が不足し、市民の日常生活も地域の復興もままならない状態におかれています。
また、ヨルダン川西岸地区でも、イスラエル政府は国連総会による非難決議をはじめ
とする国際的非難を無視し、入植地や地域内を分断する「分離壁」建設を続けています。
ヒューマンライツ・ナウは今年4~5月、パレスチナにスタッフを派遣し、現地調査を
行いました。
今回の企画では、特別報告者として先日の侵攻直後にガザ地区を現地取材された
土井敏邦氏をお迎えし、ガザ地区とヨルダン川西岸地区それぞれの現状を踏まえ、
それぞれについて国連等の国際機関の対応と今後の課題について検討します。
日 時/7月19日(日) 午後2:00~4:30
場 所/エル大阪 7 0 8 号室
最寄駅:京阪天満橋駅、地下鉄谷町線天満橋駅
資料代/300円
特別報告:土井敏邦氏(フリー・ジャーナリスト)
「ガザ・ヨルダン川西岸の現状と国際的課題」
◆第1部 ヨルダン川西岸地区について
現状報告:清末愛砂(島根大学教員)
吉野太郎(関西学院大学教員)
国際対応:枝川充志(東京弁護士会)
◆第2部 ガザ地区について
特別報告:土井敏邦氏(フリー・ジャーナリスト)
国際対応:伊藤和子(HRN事務局長、東京弁護士会)
◆第3部 質疑応答
≪スピーカー紹介≫
土井敏邦さんウェブサイト
清末愛砂さん経歴
吉野太郎さん経歴
≪連絡先≫
特定非営利活動法人ヒューマンライツ・ナウ
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル3F
電話:03-3835-2110 Fax:03-3834-2406
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ヒューマンライツ・ナウ関西事務局
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