【意見表明】安保理での討議に向けて爆発性兵器に関する国際ネットワーク(INEW)が意見表明

国際人権NGOヒューマンライツ・ナウがメンバーになっている爆発性兵器に関する国際ネットワーク
(International Network on Explosive Weapons )は5月25日に開催する武力紛争における民間人の保護に
関する国連安全保障理事会の公開討議に向けて、アントニオ・グテーレス国連事務総長宛に公開書簡を送りました。

書簡は人口の密集する地域での爆発性兵器の使用が紛争地域の市民に甚大な被害を及ぼしていることを
懸念するもので、加盟国に対して武力紛争における民間人の保護や人口が密集する地域での
爆発性兵器使用を禁止する国際基準を求めるものです。

書簡(英文)は以下のとおりです。あわせて公開討論に向けたINEW作成のブリーフィングペーパーもご覧ください。

(トップページの写真:UN Photo/Eskinder Debebe)