【要請】法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」の「事務当局試案」再検討を求める

ヒューマンライツ・ナウも呼びかけ団体を務める
「取調べの可視化を求める市民団体連絡会」は、
6月11日(水)付で
法制審議会「新時代の刑事司法制度特別部会」の
「事務当局試案」再検討を求める要請書
を谷垣禎一法務大臣、特別部会の各委員に提出しました。
また、同日参議院議員会館にて、
記者会見
「法制審特別部会は袴田事件から学べ!
  ~全事件・例外なき可視化を~」
を開催しました。
1.「袴田事件における捜査機関の取り調べの実態と問題点」
    西嶋勝彦弁護士(袴田事件弁護団長)
2.「冤罪事件の被害者家族として、法制審特別部会へ伝えたいこと」 
    袴田ひで子氏(袴田巌氏の姉)
3.取り調べの可視化を求める市民連絡会より、
  法制審特別部会へ「事務当局試案」の再検討を求める要請書 
    海渡雄一氏
  (取り調べの可視化を求める市民団体連絡会、監獄人権センター代表)

記者会見当日の様子は下記のリンクからご覧いただけます。
(期間限定公開)
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/146084