ヒューマンライツ・ナウは今年も「世界子どもの日」映像スピーチコンテストを開催しました。
今回の入賞者が発表されましたのでお知らせいたします。
また、入賞者のスピーチ・審査員による全体講評は特設サイトよりご覧いただけますのでぜひご覧ください。
★特設サイトはこちら:https://hrn.or.jp/speech/
ヒューマンライツ・ナウが主催する第6回「世界子どもの日」映像スピーチコンテストにご応募いただいたみなさま、「世界子どもの日キャンペーン」にご協賛いただいたみなさまに心より感謝申し上げます。
全国のユースの方々より、人権について考えたスピーチをご応募いただきました。
審査員による厳正な審査を経て、以下の通り入賞者が決定いたしましたので発表いたします。
◆1位:山西咲和さん(19歳・Sunway Collage)「共に闘う仲間たちへ」
◆2位:
・岩尾汐夏(私立玉川聖学院中等部3年)「障害者の人権」
・匿名(私立玉川聖学院高等部2年)「いじりという名の人権侵害」
◆3位:
・秦野友伽(山梨県北杜市立甲陵中学校3年)「変わるために」
・福田英那(私立玉川聖学院中等部3年)「同じ過ちを繰り返さないために」
・古賀まい(19歳)「私が子どもの頃」
◆特別奨励賞:匿名「19才になれた理由」
スピーチ全文(映像非公開):https://hrn.or.jp/wpHN/wp-content/uploads/2020/12/b7bacbce371d665654c05c60a25d9dde.pdf
今年の審査委員は、外部審査委員として、堀潤氏(フリージャーナリスト、8bitNews) 、山本和奈氏(起業家、一般社団法人Voice Up Japan代表理事)に参加いただき、
ヒューマンライツ・ナウ(HRN)からは、濱田邦夫氏(弁護士、HRN運営顧問)、三浦まり氏(上智大学教授・HRN理事)、高遠菜穂子氏(イラク人道支援ワーカー・HRNアドバイザー)が加わり、5名で審査いたしました。
審査後、審査員の堀潤氏による入賞者へのスピーチトレーニングを行い、その後、11月29日(日)に開催されたイベント「#ChildRightsNow 学んで語ろう、世界の子どもたちの今 ~ セミナー&ディスカッション」において入賞者上位3名がスピーチを披露いたしました。3名とも堂々とスピーチを行い、人権について声を上げ、子どもの権利について力強く訴えかけました。
この度、12月10日の世界人権デーにあわせまして、YouTube上に入賞者のスピーチ動画を公開いたしました。是非、多くの方に視聴いただき、応援いただければ幸いです。