国際人権NGOヒューマンライツ・ナウと東京大学東京大学阿古智子研究室主催、
明治大学現代中国研究所共催で、シンポジウム「世界における民主主義の後退と市民社会」を開催致します。
世界における民主主義の後退と市民社会
日時:2019年6月30日(日)10:30-15:30 開場10:00
場所:東京大学駒場キャンパス国際教育研究棟314号室
参加費:500円
世界中で民主主義の後退、市民社会スペースの縮小が問題となっています。
アジアでも権威主義的な政治体制が進んだ国が多く、民主化への流れが押しとどめられています。
中国、カンボジア、タイ、ミャンマー、フィリピン、香港などで、民主主義を押さえつける動きが強まっています。
そうしたなか、日本と日本の市民社会はいかなる役割を果たすべきでしょうか。
G20サミットの直後のこの時期、市民社会が開催したC20の結果も踏まえ、私たちができることについて議論したいと考えます。
特別ゲストとして、中国の人権弁護士で、中国民主転換研究所研
アジアの現地の人権活動家をスカイプでつなぎます。
皆様のご参加を心よりお待ちしています。
【式次第】
司会 阿古智子氏(東京大学准教授)
■ 10:30-12:30 東南アジアの市民社会の現状と問題点
*タイ・カンボジアのNGOとスカイプでつないでの報告をする予定です。
登壇者:
若林秀樹氏(JANIC事務局長)
佐藤暁子氏(弁護士)
伊藤和子氏(Human Rights Now事務局長)
笠井哲平氏(Human Rights Watch プログラム・オフィサー)
滕彪氏(中国民主転換研究所研
■ 13:30-14:30 滕彪氏による基調講演
ファシリテーター 明治大学 鈴木賢教授
「世界における民主主義の衰退と中国ファクター」
■ 14:30-15:30 ディスカッション
※事前申込 資料の都合上、事前申込された方を優先させて頂きます。
事前お申込みは下記のフォームからお願い致します。
https://forms.gle/Q2C4Tmp45rRbEXAv9
主催:国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ 東京大学 東京大学阿古智子研究室
共催:明治大学現代中国研究所