【イベント】5月26日(木)それでいいのか、日本の可視化~検察の在り方検討会議を検証する~


それでいいのか、日本の可視化
~検察の在り方検討会議を検証する~

 


 

日時 5月26日(木)12:00~13:00
場所 参議院議員会館 地下1F B103会議室

最寄り駅:地下鉄「国会議事堂前」または「永田町」駅
※ 議員会館1階ロビーにて通行証をお受け取りください。

 

 注目されてきた「検察の在り方検討会議」の提言が、今年3月31日に公表されました。取調べの可視化(全過程の録画)の制度化が結論に盛り込まれるものと期待されていましたが、結局、結論には盛り込まれず、新たな検討の場に先送りされることとなりました。

 

 この検討会議の委員を務められた江川紹子氏、後藤昭氏をお招きし、同検討会議における議論についてお話しいただきます。また参加いただく国会議員、市民の方との検証の場といたします。

 

【発言者】
江川 紹子さん
(ジャーナリスト、獨協大学経済学部教授)
国際情勢や国内の社会問題に関して活発な言論活動を展開し、特にオウム真理教(現:Aleph)に関する取材を行ってきた。教育問題やイラク戦争と平和に関する発言も多い。2010年、大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件を受けて設置された検察のあり方検討会議委員に就任。

 

後藤 昭さん(法学者、一橋大学教授)
1973年一橋大学法学部入学。1983年東京大学院法学政治学科研究科博士課程修了(法学博士)。一橋法科大学院の創設に尽力。2004年初代の法学研究科法務専攻長(法科大学院長)に就任。2010年、大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件を受けて設置された検察のあり方検討会議委員に就任。

【主催】取り調べの可視化を求める市民団体連絡会

呼びかけ団体:アムネスティ・インターナショナル日本/監獄人権センター/人権市
民連絡会/日本国民救援会/ヒューマンライツ・ナウ

 

【共催】日本弁護士連合会、東京弁護士会、第一東京弁護士会、第二東京弁護士会

 

●お問い合わせ●
アムネスティ・インターナショナル日本 TEL:03-3518-6777
Email:info@amnesty.or.jp
※予約不要。直接会場までお越しください。