【プレスリリース】「18歳以上39歳以下の「性的同意」に関する意識調査」記者会見のお知らせ

国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは、2026年7月24日、下記の共同記者会見を開催することになりました。報道機関・メディア関係者のみなさまへ取材報道のご協力をお願い申し上げます。

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報道関係者各位

2026年7月17日

 

記者会見のお知らせ

国際人権 NGO ヒューマンライツ・ナウ

「性的同意に関する意識調査」アンケート結果報告および

ユース制作「性的同意ってなんだろう?」

(性的同意ハンドブック)紹介のご案内

 

国際人権 NGO ヒューマンライツ・ナウは、2026年6月17日、全国の18歳以上39歳以下の3,000人を対象に「性的同意に関する意識調査」を実施しました。

調査では、「性的な行為には常に同意が必要」とする回答が81.17%、「言葉で明確に同意を示している」を同意の基準とする回答が68.17%となりました。一方、「態度や雰囲気から同意していると感じる」が24.13%、「関係性があれば同意していると考えることが多い」が19.37%、「明確に拒否・抵抗されない限り、同意していないとは判断しない」が17.80%でした。また、2023年の刑法性犯罪規定改正を「知らない」とする回答は55.23%、同意のない性交が犯罪であることを「知らなかった」とする回答は39.17%に上りました。

これらの結果から、「性的同意は必要」という理念への賛同が広がる一方、交際関係、飲酒、ホテルへの入室、沈黙、上下関係などの具体的な場面では、同意の確認が省略されやすいことが示されました。性的同意は単に「YES/NO」を尋ねるだけではなく、相手が安心して断れる状況にあるか、圧力や恐怖がないか、途中で意思が変わっていないかを継続的に確かめることが重要です。また、恐怖によって声が出ない、動けない、相手に合わせてしまうなど、「NO」と言えない心身の反応や状況への理解も欠かせません。

こうした「知っていること」と「具体的な場面で判断し行動できること」のギャップを埋めるため、当団体の女性の権利プロジェクト・ユースチームは、性的同意ハンドブック「性的同意ってなんだろう?」を制作しました。本冊子は、①明確な意思としての同意、②同意はいつでも変えられること、③無理や圧力がないこと、④相手を尊重することを分かりやすく解説し、飲酒時や先輩・後輩関係などの具体例、性被害の際に生じ得る「5F」のサバイバル反応、周囲の人ができる「5Dアクション」、相談先、理解を確認するクイズを掲載しています。若い世代の日常に即した実践的な教材として、学校、大学、サークル、職場等での学習・啓発に活用できます。

令和8年3月には、文部科学省が「生命(いのち)の安全教育」の教材及び指導の手引きを改訂し、性的同意について学べる内容を盛り込みました。本冊子は、こうした学びを若者が直面し得る具体的な場面に引き寄せ、同意を確認し、相手の意思を尊重して行動する力を育むための補助教材としても活用できます。

公表にあたり、下記のとおり記者会見を開催します。当日は、調査結果と考察、そこから見える教育上の課題を報告するとともに、制作に携わったユースメンバーが冊子の内容、制作の背景、具体的な活用方法を紹介します。ぜひご参加・ご取材ください。

 

【日時】2026年7月24日(金)16:00~17:00
【場所】東京都千代田区(対面開催・場所詳細につきましてはお申込みいただいた方にメールで個別にお伝えします)

【登壇者】

安田里菜(国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ スタッフ、「性的同意ハンドブック」監修)
同ユースメンバー1名(「性的同意ハンドブック」制作)
三浦まり(同理事、上智大学法学部教授)

後藤弘子(同副理事長、千葉大学理事・副学長)
伊藤和子(同副理事長、弁護士)

【参加申込先】https://forms.gle/6y3BfTs6Q9KrKcCR7

【申込締切】2026年7月23日(木)午前11時

【お問い合わせ先】国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局

【Email】info@hrn.or.jp

以上

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