ヒューマンライツ・ナウは、【声明】「海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)のミャンマー軍を利する
Yコンプレックス事業での損失が109億円に上ることが明らかに
JOINは、ミャンマーの問題事業から責任ある撤退をすべき」の共同声明に署名しました。
この声明では、海外交通・都市開発事業支援機構(JOIN)がミャンマーで進めているYコンプレックス事業において、約109億円の損失が明らかになり、この事業はミャンマー軍が所有する土地で行われ、賃料が軍の兵站局に支払われていることが確認されています。JOINは日本の公的資金で運営され、国土交通省の所管下にありますが、事業の撤退を求める声が高まっています。ヒューマンライツ・ナウを含む署名団体は、この事業がミャンマー軍を利する結果を招いており、責任ある撤退を求めています。
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JOIN声明案_202411.docx