来る3月13日、今年の国際女性デーに際して下記のウェビナーを開催いたします。本ウェビナーでは、日本や米国におけるセクシュアル/リプロダクティブ・ヘルス&ライツ(性と生殖に関する健康と権利)の概要や、国際的な人権の枠組みがこれらの権利をどのように保護しているかについて学ぶ機会を提供するほか、ウォルターライトナー国際人権クリニック (Walter Leitner International Human Rights Clinic)とヒューマンライツ・ナウの共同調査プロジェクトの調査結果に貢献頂くためのリンクなども共有する予定です。
【日時】2024年3月13日(水)20時~
【開催方法】Zoomウェビナーによるオンライン開催
【参加費】無料
【言語】日本語(通訳付き)
【主催】ヒューマンライツ・ナウ、ウォルターライトナー国際人権クリニック
【協力】ジョイセフ(JOICFP) 、#なんでないのプロジェクト
【申込方法】こちらから➡ https://forms.gle/qNHaxTJBLrG5n1UZ8
【登壇団体】ジョイセフ(JOICFP) 、#なんでないのプロジェクト、ウォルターライトナー国際人権クリニック・チーム、ヒューマンライツ・ナウ
【概要】国連人権理事会の最新の普遍的・定期的審査 (UPR)で日本が受けた「質の高い人工妊娠中絶と避妊ケアへの公平なアクセスの確保に関する勧告」へのレスポンスの一貫として、ウォルターライトナー国際人権クリニックとヒューマンライツ・ナウは調査プロジェクト企画しました。
国際人権クリニック・チームからは、人工妊娠中絶・避妊へのアクセスを保護する国際的な人権の枠組みに焦点を当て、日本における人工妊娠中絶・避妊の現状を米国と比較しながら、企画した調査プロジェクトの内容と調査へのご協力についてお話しさせて頂きます。調査のデータはプロジェクトの最終報告書に反映されるほか、生殖に関する健康と人権の保護をめぐる社会のあらゆるレベルの対話を促進することを目的としています。
また、上記プロジェクトの基となったのは、日本の複数のステークホルダーによる報告書と提言書であることから、ジョイセフ(JOICFP) と#なんでないのプロジェクトの方々にもご登壇頂き、活動の紹介や報告・提言書についてお話し頂きます。
ウェビナーの最後には30分間の質疑応答も予定しておりますので、ご関心ある方は奮ってご参加ください。