国際人権NGOヒューマンライツ・ナウは、「開発協力大綱」改定に対するNGO要請書に賛同しました。「開発協力大綱」改定について、外務省から「開発協力大綱改定の方向性(令和 4 年 9 月 9 日)」が発表され、有識者懇談会での議論が始まっています。今回の改訂では、「戦略性の強化」が掲げられ、従来の開発協力大綱に定められていた重要な理念や実施原則が失われることが強く危惧されています。要請書には、開発協力の理念と原則に従い非軍事的手段による人間の安全保障の実現を目指すこと、及び市民社会との連携強化をすることを、3つの提言と共に具体的に要請しています。
▼要請書全文はこちらでご覧いただけます。
【1026提出版】「開発協力大綱」改定に対するNGO要請書 NGO要請書添付資料:開発協力を時代に即した形で、一層効果的・効率的に実施するための3つの提言