【提言書】WCPFCによる太平洋の漁船乗組員の保護の必要性に関する提言

ヒューマンライツ・ナウは、Advocates for Public Interest Law (APIL)の呼びかけで、Citizens Institute for Environmental Studies (CIES)、Environmental Justice Foundation (EJF)、Human Dignity Group (HDG)、International Transport Workers’ Federation (ITF)、Serve the People Association (SPA)と共同で「乗組員なくして漁業は成り立たない:WCPFCによる太平洋の漁船の利組員の保護の必要性」を発行いたしました。

漁業は、乗組員なくしては成り立ちません。しかし、漁業における乗組員の人権や労働権が、世界中で侵害されています。そこで、提言書では、ケーススタディを通して人権侵害の実態を示し、中西部太平洋まぐろ委員会(WCPFC)等による乗組員保護を強化することで持続可能かつ強制労働を伴わない水産品のサプライチェーンを構築することを提言します。

 

提言書(日本語)のダウンロード(PDF)はこちら:

「乗組員なくして漁業は成り立たない:WCPFCによる太平洋の漁船の乗組員の保護の必要性」

提言書(英語)は以下APILのサイトからご覧いただけます:

No Fisheries without Crew: The Urgent Need for Labor Standards in the WCPFC – 공익법센터 어필 (apil.or.kr)

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