東京に本拠を置く国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)は、ビルマ(ミャンマー)において本年2月1日に発生した軍事クーデター及びその後の市民弾圧等の状況悪化を受けて、在日ミャンマー市民協会と一緒に、日本政府に対して、3月24日に日本政府のミャンマー情勢に対する認識や国軍との関係性、今後の対応方針等について問う公開質問状を提出し、その記者会見を以下の要領で開催いたします。ご参集下さい。
記
日時:2021年3月26日(金)午後3時より
場所:参議院議員会館講堂
参加自由:入口で通行証を受け取って下さい
発言者:渡邉彰悟(弁護士、HRNアドバイザー)、伊藤和子(弁護士、HRN事務局長)、タンスエ(Than Swe、在日ミャンマー市民協会代表)、チョウチョウソー(Kyaw Kyaw Soe、在日ミャンマー市民協会)、ミンスイ(Myint Swe、在日ビルマ市民労働組合FWUBC)、田辺寿夫(ジャーナリスト・通訳)ほか
司会:小川隆太郎(弁護士、HRN事務局次長)
【緊急院内集会「日本政府に訴える在日ミャンマー人の声」のお知らせ】
上記公開質問状に対する回答を踏まえ、在日ミャンマー人の皆さんと日本市民社会の皆さん、議員、ジャーナリスト、研究者とで団結し、ミャンマーでの市民運動を支持・支援・共闘するための緊急院内集会を、次週、以下のとおり開催します。
主催:ミャンマーの民主化を支援する議員連盟、在日ミャンマー市民協会、ヒューマンライツ・ナウ
日時:2021年4月2日(金)14時30分~17時
場所:衆議院第一議員会館多目的ホール
発言者:在日ミャンマー市民団体、ミャンマー市民と連帯する日本市民団体(調整中)
【本リリースに関する問い合わせ先】
ヒューマンライツ・ナウ(担当:弁護士小川隆太郎)
E-mail: info@hrn.or.jp
電話:03-3341-3133(東京共同法律事務所)