「〜 #ChildRightsNow 学んで語ろう、世界の子どもたちの今 〜」は、世界子どもの日にちなんで、子どもの権利の実現と、世界を取り巻く未来の課題の解決のために何ができるのか、中高生に主体的に学んでいただく参加型のイベントです!
今回のイベントでは、イラクで人道支援活動を行なっている高遠菜穂子さんをお招きし、紛争下で生き育つ子どもたちの今について講演していただきます。ご希望の方(中高生限定)は、是非セミナー後のディスカッションに参加し、「自分たちに何ができるか」について考えてみませんか?
■イラクの現状を知りたい!
■子どもの人権について知りたい!
■人権に対する自分の想いを周りと共有したい!
そんなみなさまのご参加をお待ちしております!学生~大人まで、お気軽にご参加ください!
【お申し込み期限:11月26日23:59まで】
※セミナー100名様限定 / ディスカッション中高生50名様限定
〜 #ChildRightsNow 学んで語ろう、世界の子どもたちの今 〜
セミナー&ディスカッションイベント@HOME
【テーマ】
イラクの子どもたちの「今」を知っていますか?~貧困、紛争の中で生き、育つ子どもたち〜
【趣旨】
国連が定めた「世界子どもの日」を記念し、子どもから大人まで、自分のもつ権利について学び、子どもの権利の実現のために何ができるか考える
【開催日時】
2020年11月29日(日)13:00~ 16:00(プログラムの進捗により時間が前後する可能性があります)
【プログラム】
・ゲストスピーカーによる講演 (13:00 – )
(講師:高遠 菜穂子氏 / イラク人道支援ワーカー)
・質疑応答 (20分間)
・グループディスカッション(希望者)(14:20 -)
・スピーチコンテスト入賞者による人権スピーチ披露 (15:00 -)
【開催場所】
オンライン(ZOOM)※リンクはイベント2日前にお送りいたします。
【対象】
中高生・大学生・大人
【定員】
セミナー:100名
ディスカッション:50名(中高生限定)
※ディスカションの対象者は中高生の方のみとなっております。予めご了承ください。
ディスカッションには定数は50名です。お早めにお申し込み下さい。
【参加方法】
Peatix よりお申し込みください(必須)https://hrn-childrightsnow.peatix.com/
*参加を希望される方はチケットの有料・無料に関わらずPeatixよりお申し込み下さい。
お申し込み期間:10月22日(金)~11月26日(木)23:59まで
【参加費】
18歳未満:無料 18歳以上:500円
上記Peatixリンクよりチケットを購入していただけます。
*18歳未満の参加者の付き添いで参加される18歳以上の方の別途お支払いの必要はありません。
【過去の講演参加者の声】
「イラク戦争は「あの時のこと」と捉えがちですが、刻々と変わり続ける社会で今もなお苦しみの中にいる人がいることを忘れてはならないと強く感じました。(高2)」
「日本は国際的にどんな立ち位置で関わっていくのか、国のトップに任せるのではなく、日本人として責任をもっていくことが私たちの課題だと思います(高2)」
「教科書に載っている単語は現実味を帯びて感じられた。情報鎖国の日本において、メディアリテラシーを養いたいと強く思った(高2)」
<講師紹介> 高遠 菜穂子(たかとお なほこ)フリーランスエイドワーカー 1970年、北海道生まれ。大学卒業後、会社員を経て地元で飲食店経営に携わる。2000年インドの「マザーテレサの家」、2001年からタイ、カンボジアのエイズホスピスでボランティア活動に専念。2003年5月からイラクでの活動開始。主に病院や避難民への緊急支援、医療支援などを行う。2004年4月にイラク・ファルージャで「自衛隊の撤退」を要求する現地武装勢力に拘束された。解放後、日本国内で「自己責任」バッシングを受ける。現在もイラク人道・医療支援活動を継続中。2019年より難民・国内避難民を多数受け入れているクルド自治区ドホークで教育支援を始めた。 「イラク戦争の検証を求めるネットワーク」呼びかけ人、「海外派遣自衛官と家族の健康を考える会」共同代表、「九条の会」世話人。著書に『戦争と平和 − それでもイラク人を嫌いになれない − 』(講談社)、『命に国境はない -紛争地イラクで考える戦争と平和-』(岩波ブックレット)など
スポンサー
ゴールドスポンサー
シルバースポンサー
弁護士河合弘之先生
後援
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
主催・問い合わせ先
認定NPO法人 ヒューマンライツ・ナウ 事務局
Email: info@hrn.or.jp
Web: https://hrn.or.jp/