ミャンマーの北部で軍が少数民族を弾圧し、
殺害している現状を知っていますか・・?
ミャンマー北部・カチンの紛争と
『帰れない人たち』
ミャンマー北部・カチン州で続く、政府軍とカチン武装勢力との紛争は、これまで多くの難民を生みだすとともに、
現在も10万人を超える人々に国内避難民として困難な暮らしを強いています。
日本にも多くのカチン族が逃れてきていますが、難民として認定される人はほとんどいないのが現状です。
認定しないとは「帰れる」という判断です。
しかし彼らは本当に自分たちの故郷に「帰れる」のでしょうか・・。
現地報告、カチン族の声、裁判の現実、そして国際的な動きから問題を見つめ、私たちにできることを一緒に考えてみませんか。
日 時:2019年5月23日(木)18:00~19:00
会 場:参議院議員会館 地下1階 B104会議室
参加費:500円(資料代)
報 告:
「カチン州の国内避難民キャンプ報告」宗田勝也氏(NPO法人PEACE)
「カチンをめぐる紛争の背景」マリップ・センブ氏(NPO法人PEACE)
「難民認定の実情」渡邉彰悟氏(弁護士、全国難民弁護団連絡会議)
「国際人権法・国連の動き」伊藤和子氏(弁護士、認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ事務局長)
お申込みは下記のフォームからお願いします。
https://forms.gle/tc4yr5YwUtdsrjEL7
上記よりお申込みできない場合は、氏名(ふりがな)、所属(任意)、連絡先メールアドレスを明記の上、event@hrn.or.jpまでメールでお申込みください。
主催:認定NPO法人ヒューマンライツ・ナウ、NPO法人PEACE
後援:ミャンマーの民主化を支援する議員連盟