ここ数年で社会問題化したものの一つに、アダルトビデオへの出演強要被害があります。国の取り組みも始動し4月を被害予防月間とした啓発キャンペーンも3年目を迎えました。公明党に引き続き、自民党内でもAV出演強要問題を考えるプロジェクトチームが出来、民間支援団体を含めて真剣な議論が始まっています。さらに、AV業界、IT業界の自主的な取り組みも始まり被害者の救済意識が高まっています。
しかしながら、今年に入ってからも支援団体には新たに被害に遭ったという相談が寄せられます。残念ながら根本的な強要被害の防止、そして被害記録の拡散を止める手立てはございません。被害相談の多くは解決に至っておらず、相談者は未だ安心できない日々を過ごしております。被害当事者の方々が穏やかな日常を取り戻すためには、法律制定を見据えた対策が急務です。
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<イベント概要>
AV出演強要 被害をなくすための法制化を求めて
日時:2019年5月8日(水)17:30〜19:30
場所:参議院議員会館 B107会議室(永⽥町駅、国会議事堂前駅)
資料代:1,000円
定員:70名
<プログラム>
1) 今も続く被害・被害記録の流通で追い詰められる若者たち(支援団体からの報告)
2) 出演強要を規制する法律を
3) 省庁からの報告、国会議員からの発言(予定)
4) ディスカッション
<申込方法>
参加申込フォームからのお申込み
こちらの参加申込フォームからお名前、ご連絡先をご登録下さい。
https://forms.gle/H57RjHBCkKZqwUcWA
資料代は当日会場でのお支払いとなります。
※上記フォームでご登録できない場合は、お手数ですが、HRN事務局(info@hrn.or.jp)へ、件名を「5/8院内シンポジウム:AV出演強要 被害をなくすための法制化を求めて」として、お名前、ご連絡先、ご所属をご送信下さい。
※人数把握のためにお手数ですが、できるだけ事前のお申込みをお願いします。
<メディア取材希望される方>
※メディアの方は事前申込必須となります。
HRN事務局(info@hrn.or.jp)あてに、①所属先②お名前③取材形態を記載の上メールにてお申込みをお願い致します。被害者の方の映像取材等に関して、誓約書を頂く予定がございますので、必ず事前にご連絡いただければ幸いです。詳細、ご連絡させていただきます。
<注意事項>
・本イベントは非暴力のイベントであり、人権侵害の被害救済を目的としたイベントです。 イベントの進行を妨害される恐れがある、または被害者の心情を傷つけたり誹謗中傷する恐れがあると主催者が判断した場合、参加をお断りする可能性があります。
・また、発言・報告者の方に、より自由な議論をして頂けるよう、シンポジウム中の発言をSNS等で中継する等の行為はご遠慮頂くようお願い致します。
<主催>
特定非営利活動法人 ヒューマンライツ・ナウ(HRN)
特定非営利活動法人 人身取引被害者サポートセンターライトハウス
特定非営利活動法人 ポルノ被害と性暴力を考える会
<お問い合わせ先>
特定非営利活動法人 ヒューマンライツ・ナウ(HRN)事務局(担当:住田)
Email: info@hrn.or.jp Tel: 03-6228-1528 Fax: 03-6228-1586 Web: http://hrn.or.jp/