第三回国連防災世界会議が2015年3月14から18日まで日本の宮城県仙台市で開催されます。災害に対する国家と地域社会の回復力の構築の傘下の世界会議に関係するイベントに関係する数千人の参加者が予想されます。
防災のための国際戦略に関する2013年国際連合総会決議は、世界会議は同時に集中的に期待して行動指向的な成果文書をもたらすということを述べる。第三回国連防災世界会議は、議会、市民社会、国際赤十字・赤新月社運動、非政府組織、防災、国内プラットフォーム、兵庫行動枠組みの中心、自治体の代表、科学研究所、民間企業、国際連合システムの組織ならびに政府間組織を含む全ての関係当事者の参加および貢献を歓迎します。
スリーマイル島、チェルノブイリおよび福島を経て、不幸にも今後さらなる原発事故が再び現実となる可能性があります。国際・国内ともに緊急事態の準備および対応に関する指針が存在するのにもかかわらず、原発緊急事態に関する多くの文書は、これらの事態に関係する人権の問題に言及していません。
今回のサイドイベントはこれら問題や他の問題を検討し、原発事故の管理を実施する人権に関するより良い理解に資することです。
健康と人権:原発事故に関する質問
日程:2015年3月16日
時間:13時-16時
場所:東北大学
========当日のプログラム==========
プログラム
「開会の辞」
(Michel PRIEUR)氏
国際比較環境センター所長。(フランス)
「人権と健康」( “humans and the health of Rights”→ human and health rights, rights of humans and health? )
セシル・アサヌマ・ブリス(Cécile ASANUMA-BRICE)氏
CNRS所属。(フランス)
「福島と人権問題」
伊藤和子(ITO Kazuko)氏
弁護士。NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長。(日本)
「原発事故とグローバルな倫理」
村田光平(MURATA Mitsuhei) 在スイス日本大使館前大使。(日本)
「原発事故が直面した時間。現実とunlikely」