=停戦しても占領とガザ封鎖は続いている=
「STOP!!ガザ攻撃11.25緊急集会」への参加を
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日 時:2012年11月25日(日)14時30分~(14時開場)
※終了予定時刻:16時30分
場 所:文京区民センター(3A)
※地下鉄都営三田線・大江戸線「春日駅」徒歩2分、
東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」徒歩5分ほか
発 言:伊藤和子さん(弁護士/ヒューマンライツ・ナウ事務局長)
鵜飼哲さん(一橋大学教員)
田原牧さん(「東京新聞」デスク)
奈良本英佑さん(「アル・ジスル-日本とパレスチナを結ぶ」代表)
※積極的なフロアー発言を求めます
※主催者より、今後の活動について提起あり
参加費:300円
11月14日にイスラエルが開始したガザ攻撃は、8日間で162人の
パレスチナ人を殺害してひとまず終わりました。死者1400人あまりを
出した4年前の事態の再来には至らなかったことに安堵すると同時に、
取り返しのつかない162名の生の重みに思いを馳せたいと思います。
このかんマスコミ報道の多くはイスラエルとガザの武装勢力間の(対等な)
戦闘であるかのように報じ、一部ではハマースによるロケット砲発射だけが
強調されるなど、問題の本質が見事に隠蔽された議論が横行してきました。
私たちは停戦を歓迎しつつ、長年に渡るイスラエルの占領とガザ封鎖の
非人間性こそが根本的な問題であることを、繰り返し訴えたいと思います。
二期目に入ろうとするオバマ政権の露骨なイスラエル支持の姿勢は、
衝撃的でした。今後のイスラエルの行動についても予断を許しません。
原発問題や国内政治の混迷のなかで内向きになっているように見える
日本社会のなかで、市民がパレスチナの状況に関して高い関心を
持ち続けるのは、とても大切なことです。
停戦が成立した今だからこそ、冷静になって論議しましょう!
多くのかたの参加を呼びかけます。
■呼びかけ:「STOP !! ガザ攻撃緊急行動」実行委員会
■問い合わせ:midan.filastine@gmail.com