◆第4回 ヒューマンライツ・ナウ運営顧問 主催勉強会◆
ピーター J. スターン弁護士が語る!
人権デューディリジェンス
~企業の社会的責任の最新動向~
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ヒューマンライツ・ナウの運営顧問会では、
国際人権活動に関心のある若手弁護士の方々が気軽に集まり、
語り、学び、交流できる場の提供として運営顧問主催勉強会を
開催しております。
毎回沢山の来場者にお越しいただき、意見交換や交流を行って
ご好評いただいております。
第4回目の開催となる今回は、モリソン・フォースター外国法事務
弁護士事務所のピーターJ. スターン弁護士が講演いたします。
その後意見交換・懇親会も行いますので
是非お誘い合わせの上、ご参加ください。
皆様のご参加をお待ちしております。
◆日時:2011年6月13日(月)
19:00~21:00(開場18:30~)
◆場所:モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所
◆テーマ:人権デューディリジェンス
~企業の社会的責任の最新動向~
企業と人権に関する国連事務総長特別代表ジョン・ラギー教授が
提唱する「保護、尊重、救済フレームワーク」の最終稿が
2011年3月に発表されました。
国際的な企業と人権についての考え方に、大きく影響を与える
このフレームワークは世界から注目を集めています。
このフレームワークへの考察を元に、企業の人権尊重責任について、
なぜ大手企業が人権デューディリジェンスを実施すべきなのかについて、
具体的な事例も交えてピーターJ. スターン弁護士が語ります。
皆さまのご参加をお待ちしております。
(トークの後は、お飲み物などをご用意して、
参加者の皆様が交流していただけるよう懇親会を開催いたします。
こちらも併せてご参加ください)
◆ピーターJ. スターン弁護士プロフィール:
外国法事務弁護士(第二東京弁護士会外国特別会員 原資格国
:アメリカ合衆国カリフォルニア州)。訴訟部門所属のパートナー。
主な業務分野は、特許や著作権等の知的財産をめぐる訴訟および
助言を中心とした訴訟業務全般。
特許関連では、当事者間ライセンス交渉や訴訟全般を担当。
また、従業員によるトレードシークレットの不正利用問題に関し
クライアントに助言を提供。契約、ライセンス、独占禁止法、
エネルギーおよび製造物責任をめぐる数多くの企業間の紛争に
ついて訴訟や仲裁を扱ってきている。
国際訴訟および仲裁に幅広い経験を有する。1995年から1998年にかけて
モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所の東京オフィスに常駐。
2003年にサンフランシスコベイエリアのオフィスから再び東京に赴任。
スターン氏は、国際法違反について一定の責任を追及できるとする連邦法、
外国人不法行為請求権法に基づき、被告となった企業および無料法律
相談による原告の代理を複数行っている。
また、新たな分野である企業の社会的責任に関してもクライアントに助言
を行い、国連事務総長の企業と人権特別大使の紛争解決に対する取組みで
あるBASESwiki運営委員会(www.BASESwiki.org)のメンバーでもある。
国際法曹学会CSR委員会東アジア渉外担当責任者を務める。
◆参加費:無料
※事前のお申し込みをお願い致します。
詳細は下記をご参照ください。
※講演は基本日本語で行います。
◆場所:モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所
東京都千代田区丸の内1-5-1 新丸の内ビルディング29階
(東京駅 丸の内地下中央口より直結)
http://www.mofo.jp/about/images/map_jpn.gif
◆参加申込先: ヒューマンライツ・ナウ事務局
E-mail: info@hrn.or.jp または FAX: 03-3834-2406 へ
お名前、連絡先、所属等と勉強会参加希望の旨をお知らせください。
※こちらの勉強会はヒューマンライツ・ナウの会員の皆さま向けの企画となりますが、
今回はHRNにご関心のある方であれば、ご予約のうえ、参加いただくことが可能です。
(※なお予約多数の場合には、HRN会員の方が優先されますのでご了承ください。
ご予約・お問合せはできるだけ10日(金)夜までにいただけますとこちらからのご連絡に
余裕がございますのでご協力お願いいたします)