【刊行】『裁判員と死刑制度』アムネスティの寺中誠事務局長とHRN事務局長の伊藤和子による共著

アムネスティ・インターナショナル日本の寺中誠事務局長と
ヒューマンライツ・ナウ事務局長の伊藤和子による共著、

書籍『裁判員と死刑制度―日本の刑事司法を考える(シリーズ
 時代を考える)』が出版されましたのでご紹介します。

http://www.shinsensha.com/detail_html/04shakai/1006-2.html


※以下、アマゾンより※

≫内容(「BOOK」データベースより)

つぎつぎと下される死刑判決、明らかになる冤罪事件、その中での
裁判員制度の施行…。いま、この国の刑事司法は、どこへ向かおうと
しているのか。冤罪事件に精力的に取り組む弁護士、伊藤和子氏と
アムネスティ・インターナショナル日本事務局長、寺中誠氏が日本の
刑事司法の問題点を洗い出す。

 

≫著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

伊藤 和子
弁護士、国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ事務局長。1966年生。
早稲田大学法学部卒業。1994年弁護士登録(東京弁護士会所属)。
米ニューヨーク大学ロースクール留学。東京三弁護士会陪審制度委員会
副委員長、日本弁護士連合会司法改革実現本部幹事として、刑事司法
改革・裁判員制度に携わる。裁判員制度に関し、参議院公聴会にて公述。
現在、東京弁護士会両性の平等に関する委員会副委員長、日弁連国際
人権問題委員会幹事、同取調べの可視化実現本部委員等。

寺中 誠
社団法人アムネスティ・インターナショナル日本事務局長、東京経済
大学現代法学部客員教授。1960年生。早稲田大学法学部卒業、同大学院
法学研究科博士後期課程単位取得。専門は犯罪学・刑事政策論・国際
人権法(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)


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登録情報
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単行本(ソフトカバー): 131ページ
出版社: 新泉社 (2010/3/17)
言語 日本語
ISBN-10: 4787710060
ISBN-13: 978-4787710062
発売日: 2010/3/17