HRNは、11月17日、ECCC(the Extraordinary Chambers in the Courts of Cambodia)の内部規則案に対するコメントを出しました。
*ECCCの内部規則に関する記事はこちら>>http://hrn.or.jp/activity/1360/
内容は、草案に示された被害者参加と補償措置のための諸規定を評価しつつ、予算措置との関係で条件付きとなっている「被害者ユニット《の設置問題について、その設置を強く求め、各国政府その他ドナーに対して予算的バックアップを要請するものです。
同草案は、集団代理のための弁護士リスト作成などHRNが意見書「被害者に正義を《で提言した内容の多くが含まれるものになっていますが、今後とも被害者参加が真に実のあるものとなるよう、どんな活動が必要か考えていきたいと思います。
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