6月15日から始まった交渉会議の様子 (UN Photo/Manuel Elias)
国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ(HRN)は2017年6月15日から7月7日まで米国・ニューヨークで開催されている、国連の核兵器を法的に禁止する条約の制定を目指す会議(UN Conference to Negotiate a Legally Binding Instrument to Prohibit Nuclear Weapons Leading to Their Elimination, PTNW)の第2回交渉会議にあわせて、声明文を公開しました。
HRNの声明文は、広島と長崎に投下された最初の原子爆弾をはじめとする、核兵器の非人道的な破壊力を想起し、会議に出席する各国代表者に向けて核兵器禁止条約の草案の制定を求めるもので、同時に、核保有国に対して誠意をもって本会議に出席するよう訴えるものです。
英語の声明文(全文、4ページ)と要約文(2ページ)は以下からご覧いただけます。
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Human Rights Now Calls for the Total Elimination of Nuclear Weapons (Full statement, 4 pages)