今すぐビルマの政治囚の釈放を!ビルマ・グローバル署名キャンペーン–888,888の署名を集めよう!–

ビルマ・グローバル署名キャンペーン
–888,888の署名を集めよう!–
Free Burma’s Political Prisoners Now!

今すぐビルマの政治囚の釈放を!
FREE BURMA’S POLITICAL PRISONERS NOW!

 2009年3月13日、「ビルマ人権の日」に当たるこの日、署名キャンペーン「Free Burma’s Political Prisoners Now!」が始まりました(5月24日まで)。4月21日現在、世界5大陸32カ国で199の在外ビルマ人団体やビルマの民主化を求めるグループが参加しています。
これは、国連の播其文事務総長に対して、ビルマ軍政に全ての政治囚を釈放させることを事務総長自身が最重要課題とするよう、求めるものです。

 キャンペーンでは、今年2009年5月24日(アウンサンスーチー氏の自宅軟禁をこれ以上延長できない、とビルマの法律上定められた期限)までに 888,888筆の署名を集めることを目標にしています。”888888″という数字は、ビルマで過去最大の民主化運動が燃え上がり、そして軍事政権によって弾圧された1988年8月8日(ビルマ人にとっては忘れられない日です)を象徴したものです。

 軍事政権が長く続くビルマでは、人権の抑圧が激しく、政治活動の自由や表現の自由はほとんどありません。その結果、現在2,100人以上の政治囚がビルマ各地の刑務所に捕らわれています。軍事政権は、昨年5月の「憲法草案に対する国民投票」など、「見せかけの民主化」プロセスを進めていますが、アウンサンスーチー氏も指摘するとおり、全ての政治囚の即時・無条件釈放がなければ、本当の民主化プロセスとはいえません。

ビルマ(ミャンマー)の人権状況・政治囚について

日本では、在日ビルマ人各団体のほか、ビルマの民主化を目指して活動するNGOが協力して、この署名キャンペーンに取り組んでいます。
政治囚の釈放には、皆さん一人ひとりの力が必要です。ビルマの民主化と政治囚の釈放を願う世界中の人びと共に、ぜひ声を上げていただきますよう、皆さまのご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

署名用紙による参加(署名用紙PDF)>>

burmasig.pdf

 

キャンペーンの詳細

* 期間: 2009年3月13日〜5月24日
* お問合せ先: fbppn.japan@gmail.com
* キャンペーン本部: Free Burma’s Political Prisoners Now!(英語)

私たちも署名に賛同しています

相原久美子(参議院議員)、川田龍平(参議院議員)、近藤昭一(衆議院議員)、今野東(参議院議員)、中村哲治(参議院議員)、那谷屋正義(参議院議員)、白眞勲(参議院議員)、平岡秀夫(衆議院議員)、福島みずほ(参議院議員)、藤谷光信(参議院議員) (4月13日現在/敬称略/五十音順)