ヒューマンライツ・ナウは、共同声明「ミャンマー労働運動リーダー・ミョーミョーエー氏とミャンマー連帯労働組合（STUM）活動家の釈放を求める」に署名しました。

報道によると、STUMのリーダーであるミョーミョーエー氏は、7月25日にミャンマー国内で軍事政権の部隊によって逮捕。その後、他のSTUMメンバーも相次いで逮捕されました。逮捕容疑は明らかにされていません。ミョーミョーエー氏が逮捕されるのは、2021年の国軍によるクーデター時に続き２回目です。

ミョーミョーエー氏は、長年ミャンマーの労働者の権利を擁護してきた活動家であり、2025年2月には、婦人服大手ハニーズホールディングス（福島県）のミャンマー子会社における人権侵害問題を伝えるために来日。ヒューマンライツ・ナウ主催の記者会見や院内集会に登壇してくれました＝写真。

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