【5/16(金)連続シンポ】⽇本と世界のLGBTQ+⼈権を巡る現状と課題②

近年、国内外のニュースで注目されている性的マイノリティ(LGBTQ+)の人権問題。同性婚の法制化など権利保障が進む一方で、差別や嫌悪を表明する動きも世界的に起きています。ヒューマンライツ・ナウは、国際人権としては比較的新しい分野であるLGBTQ+の⼈権問題の構造を読みとき、直面している問題や解決すべき課題について考える計3回のオンラインシンポジウムを開催します。

第2回はトランスジェンダーをテーマとして、人権問題の構造やトランスヘイトについて、当事者団体「Tネット」共同代表の野宮亜紀氏に聞きます。トランスジェンダーと性別不合についての基礎知識から、法整備の歴史と今後の課題、海外から日本に流入してきたトランスヘイト言説まで、幅広くお話しいただきます。ぜひご参加ください。

【日時】2025年5月16(金)19:00~21:00
【開催方法】Zoomによるオンライン開催
【参加費】無料
【申込方法】https://20250516hrn.peatix.com/
【申込締切】2025年5月16日(金)正午

【ゲストスピーカー】
野宮亜紀氏
1998年からトランスジェンダーの自助・支援グループに運営メンバーとして携わり、2000年から東京レズビアン&ゲイパレードの実行委員、その後、パレードの主催団体であった東京プライドの理事を務める。2005年から大学で非常勤講師としてジェンダー、セクシュアリティについての講義を担当。

※応援チケットは参加費となるため、寄付金受領証明書は発行いたしかねますので予めご了承ください。

※第3回(最終回)は、同性婚訴訟をテーマとして5月23日(金)19:00~21:30に開催する予定です。近日中に、Peatixやヒューマンライツ・ナウのウェブサイトでご案内します。

【問い合わせ先】info@hrn.or.jp