ヒューマンライツ・ナウを含めた32の人権NGOやNPOは、5月30日、 上川陽子外務大臣に宛てて共同書簡を送りました。
共同書簡では、日本政府に対して、ICC の独立性を公に擁護すること、そして、ICC の活動に関わるすべての人びと・機関に対する脅迫・妨害を公に非難するよう要請します。また、私たちは日本政府に対し、ICC検察官が独立した審査を行うことを全面的に支持することを求めます。さらに、ICC が今後逮捕状を出す場合には、これを公に支持するとともに、逮捕状の確実な執行に向けての日本政府の協力を約束し、パレスチナおよびイスラエル当局に対して ICC に協力するよう求めるよう要請します。
共同書簡全文では、全署名団体をご確認いただけます。
JA Japan NGOs joint letter – ICC Palestine warrants