ヒューマンライツ・ナウは2021年4月28日に記者レク「性犯罪に関する刑事法検討会」取りまとめ報告書(案)を読む 〜刑法改正はこれからどこへ向かうのか〜を開催致しました。
フラワーデモや10万人署名など多くの市民の切実な声を受けて、法務省に「性犯罪に関する刑事法検討会」が設置されてから約一年が経過しました。検討会の議論は取とまとめに入り、 取りまとめ報告書(案)が公表され、5月にも結論が出されようとしています。
不同意性交罪の導入や性交同意年齢引き上げなど、被害者に寄り添った法改正を求める声に検討会はどう答え、どのような議論が進められてきたのか、検討会の審議を間近に見守ってきたヒューマンライツ・ナウのメンバーが取りまとめ報告書(案)をもとに解説し、今後の課題を議論しました。
記者レク前半部分の様子を公開致しましたのでぜひご覧ください。
【報告者】
寺町東子弁護士 (HRN女性プロジェクトメンバー)
中山純子弁護士 (HRN女性プロジェクトメンバー)