2016年9月6日、Yahoo!ニュースに国際人権NGO ヒューマンライツ・ナウ 事務局長 伊藤和子によるニュースが掲載されましたので、ご報告いたします。
Yahoo!ニュース 「日本の児童ポルノをめぐる実情について調査報告書を公表。子どもたちを守るために何が求められているのか。」
記事全文はこちらからご覧いただけます。
http://bylines.news.yahoo.co.jp/itokazuko/20160906-00061822/ (2016年9月6日 1時21分配信)
ヒューマンライツ・ナウは、2015年5月より、日本における児童ポルノをめぐる実情と関係機関の取り組みを調査し、報告書を取りまとめ、9月5日に会見を行いました。
児童ポルノは子どもに対する性的搾取・性虐待を伴う人権侵害であるため、 国際的には子どもの権利条約等により規制・禁止が呼びかけられており、日本では、1999年に「児童買春・児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の保護等に関する法律」(「児童買春・児童ポルノ禁止法」)が制定され、2014年に二度目の改正が行われ、現在実施されています。
しかし、私たちの調査の結果、根絶・規制の徹底には程遠い、児童ポルノをめぐる課題が浮かび上がりました。
記事では報告書のエッセンスをご紹介しております。